2025/05/31
『雪』
1)21頁 1⃣「ゆーきや」付点8分+16分「ふっては」8分∔8分音符のリズムの違いを明確に
2)「こんこ」4分は「こんこ・」8分∔8分休符に
3)下段 Bass「ルンルンルンルンルンルンルンルン」鳴らす位置を上歯の裏(鼻に近い部分)に音を集める。(C)を正確に上がる。
4)「枯(かれ)木」の頭を揃える。
5)22頁 女声 ピアノ伴奏のリズムに合わせて乗って行く。
6)Sop「雪やこんこ霰やこんこ」ピッチを気にするより、明るい響きで歌うことを心掛けましょう。
7)Sop「犬は喜び庭駆けまわり」tempo がダレない様に
8)Alt「ルルル 猫(ねこ)は炬燵で」Sop と揃える。
9)23頁「コンコンコンコンコーン」2拍の最後に軽く「n」。
10)下段「コーン」4⃣ の前の「n」意識して揃える。
11)練習番号 4⃣ Alt 音確認しました。
12)練習番号 4⃣ は in tempo で
13)練習番号 5⃣ 女声&男声で音確認。25下段「猫は炬燵で丸くなる」注意。
14)26頁 Bass「コンコンコンコン」「コン・・コン・・コン・」チェック。
15)下段 Sop & Alt & Tenor「コン」柔らかく。
16「M-コン」「n」で伸ばす。
『夕焼小焼』
1)27頁「夕焼小焼けで」女声「e」の発音に気を付けて、 明るい響きで
2)phrase 感を大切に息を流していきましょう。
3)Alt「山のお寺の 鐘が鳴る(ミーミミミミファファミソファファミー)」半音を高めに
4)「子供が帰った 後からは」「丸い大きな お月さま」phrase の最後が2分音符になっています。次の小節に向かって息をつないで行きましょう。
5)30~32頁 臨時記号「♯」は高く。「♭」下げ幅を少なめに
6)32頁下段「空にはきらきら 金の'星」で breath。
7)33頁 下段を選択。1小節3拍目辺りから accel. して強いままで END。
『紅 葉』
1)19頁下段「Ah-」の harmony 確認。
『AGNUS DEI』
1)「FAURE」については STBA の並びになります。
2)「Ag-nus De-i qui tol-lis pec-ca-ta mun-di」(シドシ) の幅を狭く。
3)42頁「Do-na e-is do-na-e-is re-qui-em」cut の後を強めに出る。
4)練習番号B「Ag-nus・」4分休符⇢8分休符。「A」+「gnu」+「s」。
5)forte ⇢ decresc. piano ⇢ cresc. ⇢ forte の変化をダイナミックに
6)43頁上段「tol-lis」語尾子音「s」を4分休符の頭に
7)下段「do-na・」4分休符⇢8分休符に変更。
8)44頁下段「do-na」<「do-na e-is」。語尾子音「s」も忘れずに
9)45頁「Lux-æ-teru-na」大きく出ない。
10)45~47頁 YouTube 等に沢山の音源があります。harmony の中で自分のパートの音が溶け込む様に高さを微調整する練習をして下さい。ここは楽譜を横に見ないで縦に見て歌って下さい。
11)47頁下段 そして、上手く歌えれば(Adur)が決まって「救われる」ことでしょう。
『LIBERA ME』
1)通しました。
2)本番の Baritone Solo は 細川 勝 先生になります。
『IN PARADISUM』
1)歌声は「天使が羽で包み込む様に」。紙オムツのCMを思い起こしました… 介護用ではありません。
2)67頁上段 Alt「Je-ru-sa-lem」pianissimo ですが、少し強めに入りましょう。
2025/05/17
『AGNUS DEI』
1)拍の長さを保ちながらも、♩、♪ をゆったり、たっぷりと歌うイメージ。部屋が狭く反響デッドの「音楽室」では感じ難いと思いますが、「REQUIEM」は教会の聖堂で歌っているのですから、残響はかなり長くなる筈です。せかせか歌うと音が被ってしまいます。
2)「Ag-nus / Da-i qui tol-lis / pec-ca-ta mun-di」「Do-na e-is do-na-e-is re-qui-em」「/」cut 位置に注意。
3)42頁 練習番号B「Ag-nus・」forte から decresc. 次の小節の piano に向かって decresc.
4)「Ag-nus・」4分休符 → 8分休符の語尾子音「s」を3拍目の頭に
5)「Dei / Ag-nus De-i」「/」位置に注意。forte まで cresc.
6)「qui tol-lis」forte で入って decresc. ここも語尾子音「s」は3拍目の頭に
7)cresc.& decresc. のダイナミズムを少し over & 忠実に
8)ハモっていない訳ではありませんが、dim コードでパートバランスを崩すと求めている音で空間を満たせません。パート間で聴きあうことを意識しましょう。
9)43頁「pec-ca-ta mun-di / do-na 」「/」cut 位置に注意。piano ⇢ forte まで cresc.
10)下段「do-na e-is re-qoi-em.」forte ⇢ piano まで decresc. 最後にFコードが鳴って救われた感じになります。
11)44頁「ag-nus De-i qui tol-lis / pec-ca-ta mun-di / do-na / do-na e-is re-qui0em / sem^pi-ter-na re-qui-em」「/」cut 位置に注意。
12)「do-na / do-na e-is 」cresc. & decresc.
13)45頁上段 Sop Cコードで5度の音を取ります。明るい響きをイメージしましょう。肩の力を抜いて、パートの中で音が揃えましょう。
14)「Lux æ-teru-na」振り分けられます。 入りやすくなったと思いますので揃えましょう。
15)練習番号E ハーモニー感を大事にしましょう。 YouTube の演奏鵜を聴き乍ら、ハモって見るのも良い練習になります。
16)47頁 cresc. & molt cresc. ですが、吠えない様に
17)48頁下段 Molt Largo ♩=40 よりは少し早めになります。
18)「re-qui-em æ-teru-nam(Dm)⇢do-na e-is(Am)→Do-mi-ne(F)」しっかり聴きあってハーモニーを作りましょう。
『雪』
1)「雪や(ゆーうきーや)」付点8分+16分を刻む。
2)「こんこ・」4分音符 ⇢ 8分音符+8分休符に
3)「ずーんずん」付点8分∔16分+8分+8分
4)下段「山も野原も綿帽子かぶり」「ルンルンルンルン」Ten &Bass でリズムが異なります。
5)「枯れ木残らず」揃える。
6)22頁上段 Sop「雪やこんこ」1/6 低い。
7)Alt「ルールルル」裏拍のタイミングが揃っていない。
8)下段 Sop「犬は喜び庭駆けまわり」tempo が勝手に緩むので注意。「いぬ」「よろこび」「にわ」「かけまわり」語頭を意識して揃えましょう。
9)23頁 練習番号3 女声「コーーンコン」accent を入れる。
10)下段 練習番号4 Alt 「コンコンコンコンコンコンコンコン」拍頭を揃える。
11)24頁 Alt「・コンコンコンコンコン」弱拍起音をチェック。
12)下段 練習番号5 直前の Alt「コン コン 」octave 跳躍して accent を入れ短く切る。
13)練習番号5 Sop & Ten「コン コン 」両方に accent 。「A」は高いけれど上から
14)25頁下段 Bass「庭駆けまわり ねこは火燵で」ド⇢ファ
15)Bass「猫は火燵で丸くなる」音チェック。
16)26頁 練習番号6 「ふってもふっても」mezzopiano ⇢ 弱くならなくて良い。
17)下段 最後の「コーン」余韻を残して「n」
『夕焼小焼』
1)「ゆうやけこやけで」「ゆ(iyu)」
2)「ゆうやけ(/)こやけで(/)ひがくれて(/)」語尾を押さない。
3)「夕掛小焼で日が暮れて / 山のお寺の鐘が鳴る」必要な人は cut breath。
4)「山のお寺の鐘が鳴る」Alt 音チェック。
5)29頁「空にはきらきら 金の星」「ほしー」減衰せずに次の小節に繋ぐ。
6)練習番号3 unis.
7)30頁上段「お手々つないで 皆かえろ」div.
8)ここから forte ⇢ 31頁 fortissimo ⇢ 32頁 fortississimo 余力を残して配分を考えましょう。
9)32頁下段「きんのほし」tenuto。
10)33頁 出来れば「消えていく」上段に挑戦したい。
2025/05/10
『IN TERRA PAX』
1)つま先を付けて踵を上げてジャンプしながら、「ハー」と息を出してみる。
2)「Z」「V」「R]子音を変えてみる。
3)意外と力が抜けて自然な声が出ませんか?
4)「ド」⇢「ミ」⇢「ソ」と音を上げて行く。
5)音を上げるために何を変えましたか?⇢ Ans 息の量
6)「A」で 4分音符⇢2分音符⇢全音符と音の長さを変化させる。
『IN TERRA PAX』
1)通してみる。
2)問題点を改善する為に指揮者、ピアノを半円状に取り囲み距離を近くする。
3)結果:他パートの音がクリアに聴こえる様になる。
4)結果:指揮者を常に視界の中に捉えることが出来る様になる。
5)結果:互いの息使いも聴こえる。
6)結果:アンサンブルを意識した脳の働きを求められる。(アンサンブル脳)
7)66頁下段 Alt「とくとくーと」練習番号2からピアノを聴きながら「123223」のリズムに合わせて合流する。
8)拍前には加速があり、過ぎれば減速する。拍頭で行き成り飛び込むのではなく、高速道路に側道から合流する要領で加速しながら合流する。
9)71頁下段「あたらしいー あたらしいー」全音「 かぜにむーかいー」 半音。指摘される前に修正したが、おかしかった。
10)「あたらしいー あたらしいー」演歌調に入りをずらして粘り過ぎ。
11)Alt 「オーオーオーオー」legato に歌ってみる⇢リズム感がなくなる。
12)リズムを感じる。ピアノの後ろに回って西野先生の手を見ながら歌う。
13)72頁「めをーめをーーめをひーらーくー」リズムの確認。
14)遅れている場合には、正しく歌えている人(敏感な人)が反応して更に速くなりがち。遅れている人が正しい人に合わせる。
15)75頁下段「・・やさしいメーロディ」「・・」を感じる練習。心の中で「・・」しましょう。
『朧月夜』
1)5頁上段最後の2小節で「なのはな」の「n」の準備。やさしく、丁寧に
2)下段の「菜の花畑に 入日薄れ」の「山」の位置はピアノの cresc. & decresc. に合わせて
3)6頁上段「見わたす山の端(は)」柔らかく。
4)「霞(か)ふかし」強調。
5)Bass「春風そよふく 空を見れば」音確認。
6)7頁上段「匂い淡し」tenuto が付き tempo が変わるので指揮を注視。
7)上段⇢下段 Sop poco rit. ⇢ a tempo になりますので「里わの火影も 森の色も」遅れない様に
8)8頁上段 Alt「田中の小路を たどる人も」入りを揃えて。貴女が主役です。Alt の皆さんは奥ゆかし過ぎます。
9)「田」「た」の発音が平べったくならない様に注意。
10)曲の仕上げに当たり、cresc. での piu。decresc. での meno が強調されています。「岩井節」に遅れない様に
11)下段「蛙(かわず)のなくねも」揃える。
12)9頁下段「蛙(かわず)」mezzopiano ⇢ 「蛙(かわず)」pianissimo 音量のコントラストを明確にする。
13)「Zu」 母音を深く響かせる。
14)10頁下段「おぼろづきよー」パートは異なっても同じ音を出しています。「ボロ月」にならない様に良く聴きあいましょう。
15)「おぼろづきよー」は根音(C)を強めに出す。
『茶 摘』
1)「夏も近づく 八十八夜」女声の unis. 響きが明るくなりました。
2)「夏も近づく」piu 「八十八夜」meno 「岩井節」に注意。
3)男声「日和続きの」「h」間奏で子音の準備を
4)12頁下段「日本の 茶にならぬ」言葉を強調。
5)13頁 Piu lento(♩≒66)tempo は落ちますが、気持ちは前ノリで持っていないと粘っこくなりがちです。
6)14頁下段「Ah-」音程が上がるに連れて音量を落とすのは難しいです。
7)ピッチを保つ > 音量を落とす。ダメだと思ったら、早々に harmony から抜けるのも「手」です。
2025/04/26
『IN TERRA PAX』
1)楽譜から視線を外して指揮者を見てください。
2)練習番号 5⃣ ピアノ伴奏に左手16分休符と右手「タータタン」のリズムがコーラス(6/8)の邪魔をしますので、伴奏から表拍を感じるのが難しくなっています。
3)「123223}1、4拍目に手を叩く(膝を打つ)
4)伴奏に併せて「123223}と言ってみる。
5)音程を外して休止小節は「123223」+歌詞だけで歌ってみる。「123223さわさわーと」。
4)75頁上段 Tenor「世界をただようー」入りが遅れます。
5)下段 Bass「・やさしいメロディ」の入りが遅れます。
6)76頁上段 Soprano & Alt「このちきゅうのメロディにつつまれ」遅れていましたが修正されました。
7)下段「・もりもきもくさも」poco riten. して、次の小節で in tempo になりますので、指揮を注視。
8)72頁上段 Alt「めをーめおー」気合が入り過ぎて、少し遅れてます。
9)「ラーララララ」brillante(輝かしく)とありますが、「天井が低い」感があります。口腔、鼻腔に良く共鳴さsせて
10)61頁下段 Bass「ぼくらにーゆめを」「ゆ⇢め」の幅を見せる上がり方が出来てません。残念!
11)78頁上段 2つ振りから6つ振りになります。
12)「・らららららー」staccato。バロック調(宗教音楽)ぼく。音量は押さえ気味に
13)「・らららららー」先にポジションを取って明るい響きで
14)下段「In Ter-ra pax」最後に「ドカン!」と行きましょう。
『ギラギラノ破片ヤ』
1)2/2 の4分音符の入りは指揮者が指示してるので自信を持って前を見ましょう。
2)横の音は不安感を覚える動きですが、縦(パート間)は5度、8度と自然に嵌って行きますので自信を持ちましょう。
3)26頁25小節 Bass 入りを宜しく
4)下段 練習番号 4⃣ Tenor の入りは Alt と同じ音です。
『朧月夜』
1)5頁 練習番号 1⃣ 「「菜の花畑に」準備をして「n」を先に鳴らします。ゆったり、丁寧に
2)7頁上段「匂い淡し」余り粘らず、「匂い淡し」で tenuto。
3)8頁上段 Sop obbligato 控えめに
4)9頁下段「かわ」mezzopiano ⇢ 次頁「ず」pianissimo のコントラストを忘れずに全員で揃えましょう。
5)10頁下段 Sop「おぼろづきよー」ご苦労様です。身構えず「脱力」が大事です。Tenor 同じ音を出してます。
『茶摘』
1)主旋律を立たせる為に明るい表情で
2)14頁下段 引き続きSop 宜しくお願いします。「簡単に出る」と信じることも大事です。ここも Tenor が優しく寄り添ってます。
2025/04/19
『朧月夜』
1)暗譜を前提に頑張りましょう。前(指揮)を見て頭を「菜の花畑に」を揃えましょう。
2)4小節を「non breath」「one phrase」で 「菜の花畑に 入日薄れ」
3)6頁上段「見渡す山の端」柔らかく。
4)「霞(かすみ)ふかし 1/4拍子を強調。
5)「見渡す山の端 霞ふかし」出来る出来ないに関わらず「non breath」「one phrase」で
6)7頁上段⇢下段 イ短調⇢ヘ短調 転調イメージの確認。
7)下段 練習番号 3⃣ Alt「M-humming」⇢ 口を開けて「N-humming」
8)Sop「里和の」歌い出しが遅れます。子音「s」の位置を前に拍では母音を意識しましょう。
9)「里和の火影も 森の色も」「non breath」「one phrase」で
10)8頁 Alt「田中の小路を たどる人も」メロデイなのに声のトーンが暗い。「唱歌」のイメージを捨てて「合唱」の発声で
11)下段 練習番号 4⃣ cresc. 忘れないで
12)「蛙(かわず)の」tenuto から a tempo。
13)9頁「m-humming」⇢「n-humming」。良く聴きあって音程の確認をしましょう。
14)下段「蛙の」harmony の確認をしました。「かわ⇢ず」のコントラストも忘れずに
15)10頁 下段 Alt & Bass「朧月夜」この曲のタイトルですのでシッカリと
16)Sop & Tenor「朧月夜」下2声の音が揺らぎます。
17)上2声は「低くなる」ことを心配して意識し過ぎ。顎を少し突き出し、力を入れないで笑顔で。
『茶摘』
1)女声「夏も近づく 八十八夜」。unis. では同じトーンで声を揃えることが大事です。
2)男声「日和つづきの 今日此頃を」指揮は cresc. で 若干 tempo を増し、decresc. で tempo を緩めてます。piu & meno ってこの頃、聞かなくなっていますが、それです。前を見てついていきましょう。
3)13頁 tempo(♩≒80 ⇢ 66)に注意。
4)この頁は cresc. で繋げていくことに注意。
5)14頁 上段「あれに見えるは 茶摘じゃないか」番茶感の漂う薄っぺらい「tya」の発声が気になったのは私だけでしょうか?関西弁の母音押し「ちゃあ」になってないかなぁ?
6)Bass「茶摘じゃないか あかねだすきに 菅の笠」未だピアノの介助が必要です。宿題です。
7)下段 最後の2小節は音の階段を昇る度に弱くします。正しい発声を意識すると増々力んでしまいます。思い切って力を抜いてみましょう。
『夕焼小焼』
1)「夕焼小焼で」子音を前にして優しく「yu=iu」
2)「yuyake koyakede」「e」母音を横に開かないように
3)前回の練習から時間が経ってますので、音の確認をお願いします。
4)33頁 楽譜は下段。強いままでの エンディング になります。
『AGNUS DA』
1)「堺市民合唱祭」でステージに乗せます。
2)Tenor 頑張りました。
3)44頁 上段 トラップに引っ掛かりました。注意。
4)48頁 下段 Molto Largo(♩=40)より早くなります。
5)語尾子音を切る位置に注意。指示が出ています。
2025/04/12
『朧月夜』
1)「唱歌」ですが、「合唱曲」として取り組みましょう。
2)5頁 練習番号1⃣ 「菜の花畠に 入日薄れ」「山」を作り、non breath。piano の cresc. & decresc. とは流れが異なります。
3)6頁上段「見渡す山の端 /霞ふかし」1/4 の「か」で「山」を作る。
4)「山の端(/)」
5)練習番号2⃣「春風そよふく/ 空を見れば」forte でOK。言い直す。
6)7頁上段「夕月かかりて/匂い淡し」言い直す。
7)「匂い淡し」tenuto が付くので注意。
8)下段 練習番号3⃣「里わの火影も/森の色も」言い直すが non breath。
9)8頁上段「田中の小路を/たどる人も」言い直す。「た」で「山」を作る。non breath。
10)「田中の小路を」で減衰させない。
11)練習番号4⃣ 下段「蛙(かわず)のなくねも」tenuto。「ず」で a tempo。
12)Bass「蛙(かわず)の」octave 跳躍。
13)9頁下段 molt rit. 止めて「蛙(かわず)」tenuto。
14)10頁上段「かわず」piano ⇢ pianissimo コントラストを付ける。 a tempo 。
15)下段「朧月夜」Alt & Bass がメロディ。
16)Sop「おぼろ(C)」が既に低い。「づき」で気張らない。
17)お互いに聴き合いましょう。
『茶 摘』
1)「夏も近づく(ソドレミ) 八十八夜」の幅が狭い。「山」を作る。
2)「野にも山にも/若葉が茂る」「山」を作りつつ、言い直す。
3)「日和つづきの/今日此頃を」「心のどかに/摘みつつ歌う。言い直す。
4)13頁上段「夏も近づく/八十八夜」「山」を作る。
5)14頁上段「茶摘じゃないかーあ(G♯)」安定させて
6)「あかねだすき」in tempo。に 菅の笠」
7)下段 Sop「Ah-(D⇢E♭⇢F) 階段を上る毎に decresc.
8)(G) Bass/Tenor上/Sop上 が同じ音を出してますので聴き合いましょう。
2025/04/05
『ギラギラノ破片ヤ』
1)2/2拍子ですので、Alt、Sop、Tenor、Bass の入りは全て「裏」になります。
2)練習番号1⃣ 4小節 Alt「Ahー」の(ラ)の音は不安を抱かずにピアノの右手から取る。
3) リズム「1と2と」を感じる。
4)練習番号2⃣ Sub.piano 同じ緊張感を持って「急に音量を落とす」
5)8小節 Alt & Tenor 同じ音を鳴らす。
6)10小節 Sop (B♭) 完全5度の音が鳴る。パートの中で少し音が割れている。
7)25頁13小節 molt cresc. で切れ良く切る。
8)練習番号3⃣ Sop : Alt + Tenor 完全5度。
9)完全5度=空虚、虚無、マイナスイオンの発生を感じる空間形成。
10)周波数(例:440㎐)1:2(880㎐)は8度(octave)半音12個間。
11)周波数(例:440㎐)2:3(660㎐)は5度 半音7個間。
12)音取り練習。それぞれ5度離れた音をピアノで鳴らして、自分のパートを取る練習をする。5度離れた音にホールドされている感覚を掴む。
13)Tenor は Alt パートを実音で歌う。
14)26頁21小節 Sop (D)を降りきる。
15)22小節 Sop:Alt & Tenor は4度になるので Sop は上ずらない。
16)24小節 Alt & Tenor (ララ♭ソ)の半音をシッカリと掴む。
17)練習番号4⃣ Alt は置いて置いて、Tenor & Bass 完全5度。気持ち良さ(心地よさ)を実感する。
18)27頁 31小節&34小節(E♭)を高めに
19)練習番号5⃣ Sop & Alt 完全4度。
20)周波数(例:440㎐)3:4(≒587㎐)は4度 半音5個間。
21)38小節 Bass「さて、どこから(F)を取ろうか?」シッカリと練習お願いします。
22)28頁41小節 Sop (♮B)高めに
23)42小節 Sop & Tenor 8度。Alt & Tenor 5度。
24)練習番号6⃣ 49小節 Alt (♮A) シッカリ降りる。
25)29頁51小節 Alt & Bass (♮C) 高めに
26)53小節 Sop (G) Tenor も出しているので、ハーモニーに乗っかる倍音の感じで薄く出しても可。
27)cresc. 腹圧を高めて腹で切る。
『IN TERRA PAX』
1)6/8 拍子。身体を揺らして
2)楽譜を見て歌うと遅れる。指揮を見て歌える様にこの曲は特に暗譜。
3)74頁「さわさわと」が止まっている。1拍目に行き成り accent が入るのではなく。前小節からの繋がりで、加速度の一番高まった点が拍」イメージを掴む。(斎藤秀雄「指揮法教程」に三日月の弧で表す図が載っています。「加速、原則。腕の力を抜いて…」)
4)75頁「・・やさしいメロディ」リズムが乱れます。2拍目の「さ」で揃えましょう。
2025/03/22
皆木先生の Voice Training
1)(A)の音を思い浮かべて、高さのイメージを持つ。
2)attack を入れない様にしてスーッと鳴らす。
3)次に優しく(静かめ)に出す ⇢ 声帯の振動が弱くなり音が低くなりがち。
4)対策として息漏れを大きくして声帯を鳴らし続ける。
5)「ooooaaaao(ドレミファソファミレド)」
6)移動ドで歌っている人は第4音(ファ)が低くなりがち
7)「aeiouoiea(ドレミファソファミレド)」
8)「u」口の開け方が狭い(発生が悪い)為に低くなりがち
9)「ドレミファソラシド」
10)ピアノ(平均律)に対して純正律で歌う場合は第6音(ラ)7音(シ)を少し高めに歌うと美しく聞こえる。
11)ピアノの音はどんな調でも演奏できる(平均律)が、和音としては妥協の産物になる。
12)人間は常に正しい音律(純正律)歌うことが出来る柔らかく柔軟な声を持っている。
13)発声練習の時は常に周囲の音に気を配り、正しい音程で歌うことを心掛ける。
14)音の高さと共に音の長さにも気を使う。
15)「2拍伸ばすと時。3拍目の頭に?」Ⓐ「音はあった方が良い」Ⓑ「音はなかった方が良い」
16)正解はⒷ
17)「ドレミファソファミレド-」
18)2拍伸ばして正しい長さで切る。
19)切るときは breath してスパッと音を切る。(皆木先生は言ってませんが、他日直接レッスンで聞きました。)
20)ピアノが鳴らす新しい調(和音)を聴いて、正しい音階をイメージする。
21)正しい音程の感覚を養う。
22)発声練習は五感を研ぎ澄まして、真剣に行う。
23)「いつのことだか 思い出してごらん あんなことこんなこと 言ったでしょう」(By おもいでのアルバム)
24)ピアノの鍵盤を叩いて、自分が正しい音を出せているか?録音して聴いてみて下さい。
25)「低い」と言われて引き上げても問題の解決にはなりません。先ず、己の力を知ることです。
26)因みに「音程が低い」と誰かを注意するのも「無駄」なので止めましょう。解決方向のアドバイスをお願いします。
27)但し、音が間違っている場合はこの限りではありません。
28)「ka ke ku ko ki ko ku ke ka(ドレミファソファミレド)」「Ku」口の開け方が狭くて音程が下がり易い。
『雪』
29)21頁 子供の時に歌ったイメージは捨てて、大人の気合で
30)しつこく言いますが「雪やこんこ」です。
31)楽ちんに歌わない。お腹を凹ませ胸を持ち上げて、口の奥を開けて息が流れ易い様にする。
32)「ゆーきやこんこ」「やーまものはらも」チョットしか鳴らない高い音は少し高めに歌う。
33)下段 Bass「ルンルンルンルン…(ソラドミソミドドドラドレミドラ)」「run」舌先は上顎の歯の裏より、少し後ろ。「ron」でも良し。
34)22頁 練習番号2⃣ Sop「ゆーきやこんこ」「ゆー」1/6 低いと思ったら「ゆ」の入りも低い。音を引き上げるイメージは捨てよう。
35)Alt 「ルールルル」裏拍のタイミングが揃わないので休符を入れてみる。「ルー・ルルル]
36)語頭は明確に「いぬはよろこび にわ かけまわり」
37)下段 Bass2 「ねこはこたつで」(♮B)高めに
38)23頁 練習番号3⃣ 女声 tie の切れ目で「コン」を言い直す。
39)練習番号4⃣ Alt 「コンコンコンコンコン」時間がなくて「このぐらいに、しといたろかっ」って感じで練習が終わってます。
『AGNUS DAI』
1)7/13(日)堺市民合唱祭で歌います。
2)Tenor の歌声が印象的な一曲です。
3)「Ag-nus Da-i / qui tol-lis pec-ca-ta mun-di」「D0-na e-is / do na-e-is re-qui-em」cut breath を入れるところは必ず入れる。
4)42頁3段目「Ag-nus」語尾子音の処理は休符前は次の休符の頭。「De-i / Ag-nus De-i」休符が入らない場合は拍内の最後。
5)43頁下段「re-qui-em.」「m」最後に口を軽く閉じる。
6)45頁上段 練習番号E Sop「Lux-æ-ter-na」「x」は2拍目の裏拍で
7)48頁 Molto Largo ha は12頁よりも早めに
『LIBERA ME』
1)皆木先生の Baritone Solo 本番はもう少し抑え目かなぁ。
2)53頁 練習番号C「Tre-mens」 二重子音は拍前。
3)54頁「ve-ne-rit」「ven-tu-ra」「ヴェ」下唇に上歯が触れる。
2025/03/15
『朧月夜』
1)よく知られた曲なのでメロディラインは美しく。美しい音とは正確に音程が取れていると言うことです。
2)「菜の花畠に」「入日薄れ」其々「山」を作ることを意識しましょう。
3)6頁上段「見渡す山の端 霞(かすみ)ふかし」「山」を作って「か」を強調。
4)「春風そよふく 空をみれば」ここは forte で良い。
5)7頁上段「匂い淡し」「ni-o-i-a-wa-shi」と言い換えない。「ni-oiaua-shi」口の形を継ぎ目なく変化させることで表現を柔らかくする。「w」子音は「u」母音に置き換えられましたね。
6)poco rit. 程には tempo 落とさずに下段では a tempo。
7)練習番号3⃣ Sop「里わの火影も 森の色も」「ほかげーも」(F) が低い。
8)8頁上段 Sop「Ah-」(E♭⇢G)の幅が狭い。
9)Alt「田中の小路を たどる人も」「た」強調。「山」が作れていません。
10)下段 練習番号4⃣ 女声「蛙のなくねも」に向かって cresc.
11)「蛙(かわず)の」tenuto。「かわずのなくねも かねの音も」a tempo。
12)9頁下段「蛙(かわず)の」tenuto。mezzopiano で
13)10頁上段 練習番号5⃣ 「蛙(かわず)のなく音も」mezzopiano ⇢ pianissimo に音量を落として、ハーモニーを聴かせる。
14)下段 ラスト。Sop &Tenor が octave に成っていません。
15)指揮者は「詩」に添って振りますので細かくは振り分けません。緩やかな4拍子の中で8分の動きは感じて下さい。
『茶 摘」
1)女声 ユニゾンの旋律を一つに
2)上段「夏も近づく 八十八夜」の「静」に対して、下段「野にも山にも 若葉が茂る」は「動」。「野にも山にも」のピアノに注目。en dehors (アン・ドォール「浮き立たせて」
3)2番は男声3声で harmony 重視で
4)12頁下段「茶にならぬ」tenuto。
5)13頁は(♩≒66)
6)下段 Bass メロディ(A)に引きずられて(A)で出ない様に 正しくは「G]
7)14頁下段 「Ahー」harmony 練習。音程が上がる度に音量を下げて弱くしていく。
『紅 葉』
1)もう一度、正しい音程を確認した方が良い。
2)19頁下段 三善 accent で ワンクッション置く。
『雪』
1)♩≒166 遅くはしません。
2)「山も野原も」8分音符が遅れがち
3)25頁下段「猫は炬燵で丸くなる」音確認。
4)26頁下段 ラスト「M-コン」「kon」は短く「n」子音は鼻に響かせて長めに響かせる。
『夕焼小焼』
1)緩やかな4拍子で裏拍は入れない。〇「1ー2-3-4-」✕「1と2と3と4と」
2)もう少し、早くしていただきたい(息が続かずシンドイです。)
2025/03/08
『ギザギザノ破片ヤ』
1)階名を付けても無駄ですので、山本さん作の音源で音を覚えて下さい。
2)パートで単独練習するよりも他のパートも聴いた方が音は取り易い出す。
3)25頁16小節 練習番号3から26頁28小節まで Tenor は Alt のパートを実音で歌います。(octave 上で歌っているような感じになりますが、同じ音です。)
4)Bass は25小節から28小節まで Tenor パートを歌う。
5)29小節 練習番号4からは楽譜通り。
6)27頁31小節 4分休符に注意。
7)多分、1回の音取りでは無理だと思いますので、予習をお願いします。
『雪』
1)「ゆーきやこんこ」16分音符を抜かないで鳴らしていかないとお客さまにリズムが伝わりません。
2)21頁下段「ルンルンルンルン」Bass 楽しくなさそうなので、頑張らないで歌って下さい。
3)23頁下段 Alt「コンコンコンコンコン」先ずは1拍目を揃えましょう。
4)25頁下段「猫は炬燵で丸くなる」音確認。
5)26頁上段 Alt「ふってもふっても」音が低いので mezzopiano で弱くしないでも良し。
6)下段 最後の「コン」余韻を持って「n」
『夕焼小焼』
1)「夕焼/小焼けで/日が暮れて」言葉の集まりを意識して
2)「山のお寺の かねが鳴る」シッカリと上がろう。
3)32頁下段「金の星(ほし)」に tenuto。
4)33頁 エンディングは下段「強いままで」を選択。
2025/03/01
『雪』
1)2拍子を意識しましょう。Alleguro(♩≒166)は、かなり早いです。
2)21頁 練習番号1⃣「ゆーきやこんこ」slur が付いているので弾まない様に
3)「こんこ」の4分音符もシッカリと意識して歌い分けましょう。
4)因みに「雪やこんこん」は間違いです。
5)下段 Tenor「山も野原も」と Bass「ルンルンルンルン」ではリズムが異なりますので注意。
6)22上段頁 練習番号2Alt は長音をリズムを意識しながら伸ばす。
7)裏拍の「・ルルルルンルン」を揃える。
8)23頁 練習番号3⃣ Tenor「コンコンコンコンコーン」(CD)⇢(C♯D♯)⇢(CD)を正確に
9)2拍子。1拍目を揃えましょう。
10)24頁下段 練習番号5⃣ 「ゆーきやこんコン」 軽く accent。
11)25頁下段 Bass 「庭駈け回り 猫は炬燵で丸くなる」(ド⇢ファ)の跳躍を正確に
12)Bess「猫は炬燵で丸くなる」ここ未だ音が取れていません。
13)26頁 練習番号6⃣ Alt「ふってもふっても」音が低いので弱くしないで良い。
14)下段「M-コン」pizzicato 風に余韻を残し「n」
『紅 葉』
1)17頁「Ahー」「Ah」で繋げずに言い換える。
2)18頁~ 音確認をお願いします。
3)19頁下段 最後から3小節目「<>」三善 accen。
2025/02/22
『紅葉』
1)15頁上段 3小節、4小節でフライングしそうになりますので注意。
2)1番女声。2番男声。1⇢2番には間奏がありませんので、歌い出しに注意。
3)下段「〇散り浮く紅葉」「✕散り行く紅葉」
4)16頁⇢17頁「F」⇢「D♭」への転調イメージを掴む。pianissimo は柔らかく。
5)17頁 Sop「色様々に」cresc. のパスを Alt は「水の上にも」を forte で受け取る。
6)下段 poco rit. を1小節 前倒し.
7)19頁下段 ending に向けて tempo が遅くなりますので、指揮を見て合わせて下さい。
2025/02/15
1)lip roll で「ドレドレドレドレド・」
2)高い音も簡単に出ると思いませんか?
口も喉もリラックス出来て実声から裏声に移行し易いです。
3)「BoooouA-(ドレドレドレドレドー)」Lip roll の息の流れをそのままに段差を付けない。
4)音程が下がらない様に気を付けて
5)「口を大きく開けて」「目と目の間に響きを持って来て」「舌、顎はリラックスして」「お腹は凹ませて、お尻を引き上げて」etc 長年に渡って様々な指示を受けて来ましたが、今日はシンプルに最低限のポイントに絞って、「引き算」で発声練習をしましょう。
6)鏡に向かって「aeiou-」
7)正しい発声と、思われる人に口の形を寄せていく。
8)母音の変化で顎、口角の幅、形を変えない。
9)全ての母音を ホーミー の様に切れ目なく繋げていく。
『戦争を知らない子供たち』
1)「戦争が(/)」鼻濁音。
2)「戦争がおわーってー」伸ばす音で指示なく減衰したり、早く音を切らない。
3)Bass 24頁 練習番号D 淡々と続く伴奏の(B)の音に引きずられずに 練習番号Eの(B♭)を聴いて 「戦争を知らずに…」。Tenor も一緒に歌いましょう。
4)25頁 練習番号F「わかすぎるからと」「ゆるされないなら」「wa(ua)」「yu(iu)」半拍(8分)前倒しで入る。
5)21頁 練習番号A(ほのかに明るく)、22頁12小節(無表情に淡々と)、24頁 練習番号E(限界の低音でおどろおどろしく)、27頁62小節(堂々と) 同旋律での歌い方を変える。
6)27頁62小節 練習番号Gからのピアノ伴奏を聴いて、イメージ情報を受け取って「堂々と」。
7)29頁 Grandioso のパート分けは定演に向けて再編成。Alt は(F)。
『IN TERRA PAX』
1)62頁上段「ゆめをー」 減5度の不響音を揃えて残す。
2)練習番号1 6/8 を感じて乗って行きましょう。
3)指揮に合わせるか、ピアノを聴いて合わすか?後者が出来る人は少ないようですので、指揮者に合わせましょう。
4)下段 Sop「さあー」揃ってません。
5)74頁 tempo を感じるピアノの左手の1拍目が16分休符で鳴りませんので、右手を聴いて下さい。
6)暗譜しましょう。
2025/02/08
『茶摘』
1)11頁 練習中は tempo を落としましたが、Andante(♩≒80)で 13頁より早く振られますので注意お願いします。
2)「夏も近づく 八十八夜」4小節を one phrase で「山」を作る。
3)「八十八夜」「今日此頃を」(D) が低くなるので注意。
4)下段「野にも山にも 若葉が茂る」「心のどかに 摘みつつ歌う」下降音程ですが cresc. を活かして次頁の forte に繋げる。
5)12頁下段「菅の笠(かさ)」「茶にならぬ」tenuto。
6)戻して、11頁2番は a tempo。
7)13頁 「夏も近づく 八十八夜」ここも4小節で「山」を作る。
8)下段 ここも下降音程ですが cresc. を活かして最後の forte に繋げる。
9)14頁上段 Second「茶摘みじゃないかーあ」(C)⇢(G♯) 長3度、Bass「茶摘みじゃないか」(C)⇢(D) 短7度落ち。
10)下段「菅の笠(かさ)」tenuto。
11)最後の2小節。Sop (♮F) が低い。Alt Second の(B) が不安定。
『朧月夜』
1)5頁 1⃣「菜の花畠に」「入日薄れ」其々に「山」を作る。
2)6頁「見わたす山の端 」cresc. 1/4「か」を強調して「(か)すみふかし」で decresc.
3)7頁上段「匂い淡し」次小節の poco rit. を前倒しして、丁寧の収める。
4)下段 3⃣「里わの火影も」a tempo。「ほかげーも」(F) 高めに
5)Alt「M」humming 頑張ってください。
6)8頁「田中の小路を たどる人も」 1/4「た」を強調。
7)4⃣「たどる人もー」cresc. して forte。
8)「蛙(かわず)の」tenuto。次の小節から a tempo。
9)9頁 最後の「蛙(かわず)」の piano は次の頁の pianissimo と差をつける為に mezzopiano に変更。
10)10頁下段 最後の「朧月夜」は Alt & Bass がメロディです。Sop &Tenor はバランスを考えて
11)「づきよー」(F) が怪しい。
『LIBERA ME』
1)Baryton Solo を 山本さんにお願いしました。
2)53頁C「Tre-mens」Bass 音が高いので Falsetto でもいい。
3)54頁上段「discussio」(ディスクッスィオ) 裁きが
4)この曲に関しては縦線を揃えて歌うことが多いので、母音の形・響き。語尾子音を揃えることに注意を集中しましょう。
『AGNUS DAI』
1)Tenor パートのリードが多いので聴かせ処が多い曲です。
2)42頁B Ag(Cm7)-nus(Cdim) De(Cdim)-i(Cm7) Ag(Ddim)-nus De-i(Am)
3)45頁上段「Lux æ-ter-na」「Lux」「æ-ter-na」を離さず「Luxæ-ter-na」
2025/01/25
「発声練習」
1)「アエイオウオイエア(ドレミファソファミレド)」
2)子音を入れて「k・s・t… 」
3)「アオアオアオアオアー(ドレミファソファミレド)」
4)「マママママママママー(ドレミファソファミレド)」
5)3連で振られてたの気が付きましたか?
「平和という果実」
1)4頁5小節「一本の」8分休符で「いっ」。「い」は長めに「いーっぽん」
2)「たーった」「わーって」も同様。
3)7小節「実がなったら」「m」子音を鳴らす。
4)5頁16小節「それは/みんなと/わけあーって」言葉の纏まりを大切に
5)21小節「ひとつのきぼう」音量 16分<付点8分にして浮きだたせる。
6)23小節 Sop「いま このちきゅうに-そだっている」「G」立たせる。
7)24小節「そだーっている―」⇢「そーれはー」気持ちを繋げる cresc.
8)6頁26小節「わたしのー・こころー」「まごころー」⇢「・ごころー」⇢「・こころー」で3連の間隔を掴む。
9)「心|平和を願う」歌詞の切れ目を作る。60小節との違いを確認。
10)6頁に入り徐々に音量を上げて行き、28小節の cresc. で forte に
11)30小節の「こころー」を「山」に31小節の decresc. で収めていく。
12)7頁40小節「育てよう 育てよう(小<大)」和音の変化(明⇢暗)」も意識して、歌い分けよう。
13)8頁51小節「Um」前頁49小節からの「Um」とは phrase が変わるので続けずに言い換える。
14)54小節「平和という 平和という(大>小)」
15)57小節「すばーらしー」syncopation 少し強く。
16)60小節「みななのー・こころーの|こころのー」音符は26小節と同じだが、歌詞の違いで歌い方を変える。
17)62小節「かじつー」「✕ tu」「〇 thu」口を開けて喉を広げる。
18)9頁64小節「ここーろのー」付点8分+16分。
19)66小節「かじつー」2泊で切る。
20)67小節「まもろう」Sop 上を広げて。
21)71小節「大切に」心を込めて decresc. で収めて…
22)2回目の「大切に」から cresc. して、「守ろう 守ろう」で molto rit.
23)10頁の頭は meno mosso
24)「へいわという」「✕ へいわ」「〇 へいわ」
25)84小節~85小節「心の果実」音量を下げずに「それはみんなの心」の rit. に繋げる。
26)11頁95小節「たいせつにーまもーろうー」rit. が掛かり振り分けますので、指揮を見る。
「それはひどく」
1)可能な限り暗譜で
2)5小節 女声「そして」piano から cresc. 神妙に
3)「一撃が」forte
4)「加えられ」Sop &Tenor エネルギーはそのままに
5)8小節 これ見よがしに Sub. mezzopiano ⇢ piano
6)「眼が―眼が―」音を伸ばしている間にエコー担当パートと半音でぶつかる気持ち悪さを感じる。
7)「見えなくなった時」高い音は大きめに
8)「みえなくなった」「〇 なーった」
9)「なったとき」tenuto。
10)「自分が倒れてはいないことを知った」少し早く
11)「自分が倒れてはいないことを知った」3連符✖2はゆったりと
12)12小節「しったー」「た」から cresc.
13)Bass 「ドレミファソ」で cresc.
14 )22頁13小節「酷く面倒なことになったと腹立たしかった」non breath 同じところで息を吸わない様にずらす。
15)15小節「そして」mezzoforte でお構いなし。
16)16小節「うゎあうゎあ」17小節までは piano。
17)17小節から cresc. e poco accel.
18)23頁20小節 Alt「声が」rit.
20)21小節は伴奏のない unis.「別人の」で自信のない方は歌わなくてよい。
2/2 本番までに歌い慣れる様に反復歌唱練習をお願いします。(近所の迷惑にはならない様に)
2025/11/18
1)脳の体操
2)肩に手を乗せ、左肩はクロール。右肩は背泳ぎ。左右を変えてチャレンジ。
3)両手を握って胸で「グー」。左右の腕を交互に前方に突き出し到達点で「パー」。
4)3)の逆。胸で「パー」前方で「グー」。
5)発声練習
6)「Zooooyaaaaa(ドレミレドレミレド)音に段差を付けずに portamento で(音階を付けず音と音の間を無段変速で切り替える」
7)「蒼ーい空(ドソーファミレド)」上行(ド⇢ソ)の前に押して、圧を掛ける。
8)軽く膝を曲げ、箸立ての中から真ん中の一本を真上にスッと引き抜く感じで
『それはひどく」
1)7/4・8/4・6/4・5/4 の変拍子。
2)ハ長調、イ短調ではなくて調は全て臨時記号で表される。
3)① 時計の音 7回。間違っても笑わないこと。
4)Senza tempo 速度を定めずに セリフは自由に
5)「一瞬にして 原爆の日」緊迫感を持って迫ってくる感じで
6)5小節からは、一葉二長調。
7)「最初(さいしょ)」の音は Piano の octave 下で取るか、ソロの「にていた」で」「♯G」に
惑わされることもなく、次の音をイメージする。
8)21頁6小節「私の頭にいちげきがー」(D)高めに取る。
9))8小節「眼が眼が」Alt は Sop & Tenor を一緒に歌う積りで
10)9小節 Sop & Alt「私はー自分が倒れてはいないことを知った」recitativo(話すように)
11)cantando(歌うように)parlando(話すように)
12)「たおれては」5連符 ゆったりと「いない」「ことを」ブレーキを踏む感じで
13)12小節 Sop「ah-」小さく
14)「しったー」 「a」中間母音で
15)22頁13小節「それから」Alt 子音を揃えて cresc.
16)「ひどく面倒なことになったと腹立たしかった」息を流して non breath 又は cunning breath
17)「腹立たしかった」感情込めて
18)15小節 Sop「そして」指揮者を見る。
19)17小節 Sop「と 叫んでいる」高めに
20)「叫んでいる」「s」子音立てる。
21)19小節 Sop「こえが」Alt「じぶんの」減8度
22)23頁21小節 ここから unis. なので各パートが聴き合って揃えましょう。
「平和という果実」
1)4頁11小節「あなたとー」staccato「たべよう」tenuto。
2)「木」「樹」「実」「芽」単音で表される音が漢字で表記されています。どれも重要な言葉です。
その気持ちで詩を読み返してみましょう。
3)22小節「今、この地球に育っている」入りのタイミングが掴めない方は「①と②と③と④」でカウントして下さい。
4)6頁26小節「私のー ・こころー」3連符は1拍を3分割(ケーキを120度に切り分ける)
5)breath 位置の確認「それは私のこころ/平和を願う心/それは私の心 平和を願う心」
6)39小節 Sop slur で分割された「B♭」が違う音にならない様に
7)「たくさんの実がなるまで(/)」decresc.
8)10頁76小節 breath 位置の確認「平和という/平和という素晴らしい果実」
2025/01/11
1)椅子に浅く腰かけて息を吐いていく。
2)息を吐き続けると肋骨に対して胸郭が萎んで、背中が巻いて来る。
4)背筋を使い突っ張る感覚を持つ。
3)「humming」➝「Ah」体を使わずに楽に出してしまうので気を付けましょう。
「平和という果実」
1)11頁89小節「たいせつにまもろう」Sop 低いですが宜しく。
2)90小節 Alt 五線の下は mezzopiano でも forutessimo で
3)7頁38小節「たくさんの実がなるまで」「たく(C)」しっかり。「で(F)」揃えて、安定させる。
4)Sop 39小節2拍目(B♭)同じ音で下がらない様に気を付けて
5)37小節 Alt「達磨さんが転んだ」的に気付かれない様に7拍で ジワジワ cresc.
6)39小節 40節の1拍めは前小節から tie が掛かっているの収める。
7)2段目 日本語に アフタクトはないぞ。✕「そだてよう」「こどもたち」
8)43小節「こども」16分音符を staccato に
9)4頁6小節「小さな木に」収める。
10)「たったひとつの」(C) 音程チェック。
11)5頁11小節「あなたと」16分音符 staccato に
12)16小節「実がなったら」付点8分+16分 リズム揃えましょう。
13)22小節「今このちきゅうにーそだっている―」指揮者に任せて前を見て揃えましょう。
14)6頁31小節「それは私の心」から「平和を願うこころ」音程が下がった時に歌詞が聞き取り難くなるので音量増し。
15)26小節 「わたしのーこころ」3連を感じて、走らない。
16)7頁49小節「Um」より豊かな響きで humming。
17)8頁53小節からの 6小節を「一本の大きな樹に’平和という’平和という素晴らしい果実」2+1+3小節で breath を入れて繋げる。
18)54小節 「平和という」>「平和という素晴らしい果実」に58小節に向かって cresc.
19)60小節「みんなのーこころの|こころの」6頁26小節「わたしのーこころ|へいわを」1番と2番は句読点の違いで全く違う歌い方になる。2番は「こころの」で音痩せさせない。
20)9頁71小節 「大切に’大切に」 73小節「守ろう’守ろう」cut breath。
21)74小節 molto cresc. で rit. が掛かりますが、10頁75小節 では a tempo せずに meno mosso (更に遅くなります)
22)10頁は Piano 伴奏が、arpeggio から block chord になります。ガンガン系の伴奏に合わせて
85小節に向けて盛り上げていきます。
23)その 85小節 rit. で溜めますので、ご注意を
「それはひどく」
1)20頁 時計の音7回 自分で数えないで指揮を見る。
2)5小節「・最初」5/4 4拍目の裏。with Alt 。ピアノ伴奏の最後の音が「ミ」です。
3)21頁6小節「私の頭に一撃が」 poco accel. ➝ 急激に accel. 指揮から目を離すと遅れます。
4)7小節「加えられ」最後まで forte。 「眼が」で sub.mezzopiano。
5)10小節「自分が倒れていないことを知った」with Sop。
6)「知った(A)」12小節の Sop に繋げる。
7)16小節 Sop & Alt 音確認。伴奏に「音」があります。
8)17小節 Sop「・とさけんでいる」ピアノを良く聴いて半拍遅れて出る。
9)cresc. poco accel. ここも指揮者から目を離さない。
10)23頁21小節から unis. です。
11)「別人の」別人(別の音)の人が居ます。Alt は Tenor の「なんだか」を聴いて、同じ音を地声でお願いします。
12)「別人の声に聴こえた」forte。(C)の音程に気を付ける。
13)22頁15小節「はらだたしかった」(F#)の音が潰れている。
14)13小節 Alt「そ(F#)れから」が取れていないので、「れ(G)」が低い。
15)12 小節 Baritone (ドレミファソー)目立ちましょう。
16)男声「わたしはー」 cresc. 褒められました。女声はその圧で「自分が倒れていないことを知った」で乗っていく。
2024/12/21
『茶 摘』
1)パート練習で音の確認をしました。
2)「夏も近づく 八十八夜」4小節が基本の phrase 中央で「山」を作り、出来るだけ non breath で
3)12頁下段 3/4の間奏で tempo が落ちますが、2番は a tempo
4)11頁下段「摘みつつ うたう」✕「うとう」
5)12頁下段「摘まにゃ日本の」♮Fをシッカリと
6)「すげのかさ」tenuto。
7)14頁「(あ)あかねだすきに」#Gをシッカリと
8)Bass「茶摘みじゃないか」ファ➝ソ 迷わずに
9)「すげのかさ」tenuto。
10)「Ah(ソドレ)」強めに出て decresc. Alt に引き継ぐ。
11)Alt 最後から2小節目「Ah」上の#Cに引きずられてBが不安定。
12)smorz「だんだん弱く」
『AGNUS DAI』
1)パート練習で音の確認をしました。
2)楽譜に忠実に「'」で cut breath。
3)「do-na e-is re-qui-em」語尾子音「s」は「re」の直前に付ける。
4)42頁下段 練習番号B 「Ag-nus ・Da-i Ag-nus Da-i」Gm7 から dim コードが続き、Am で安定する感じを掴む。
5)43頁上段「pec-ca-ta mun di do-na」non breath。
6)下段「re-qui-em .」Fで救われた感じに纏まる。
7)「'」のタイミングを揃える。
8)45頁「Lux æ-ter-na」Sop 「æ-ter-na」の出だしは指揮者の左手がカウントされているので見る。
9)45~47頁 non breath を装う。
10)楽譜を横に見る(自分の音だけを追いかける)のではなく、縦に見て(コードの変化を確認する)歌う。
11)本日はここで時間切れ。
2024/12/14
『朧月夜』
1)主題「菜の花畠に 入日薄れ 見わたす山の端 霞ふかし」を素材にトーンを揃える練習。
2)「菜の花畠に」「入日薄れ 」ピアノ譜の cresc. & decresc. に合わせる。
3)「なのはなばたけに」短3度の幅が狭い。
4)6頁 練習番号2 「春風そよふく」second 音チェック。
5)7頁上段「匂い淡し」poco rit.「あわ」tenuto。
6)練習番号3「ほかげーも」(F)届いていません。
7)Alt「M」humming 音チェック。
8)8頁上段 Sop「Ah」音チェック。
9)練習番号4 転調した後、cresc.
10)「かわずのなくねも」 tenuto 付ける。
11)tenuto のあとは a tempo 注意。
12)9頁下段「おぼろづきよ」molto rit. → rit.
13)10頁 練習番号5「かわずのなくねも」 tenuto 付け、頁が変わったら、piano から pianissimo。
14)下段「おぼろづきよ」音チェック。(ソソミー)VS(ファファミー)Sop と octave。
『AGNUS DAI』
1)久々に歌いましたので メロディラインなのに忘れてました。
2)10年以前に指示された場所「Ag-nus De-i/qui tol-lis pec-ca-ta mun-di」で breath せずに休符又は「‘」で cut breath を入れる。
3)練習番号B「Ag-nus」語尾子音は3拍目の頭で切る。Bass & Tenor 7度。
4)休符のタイミングを揃える。
5)43頁上段「tol-lis」語尾子音は3拍目の頭で切る。
6)45頁 練習番号E「Lux æ-ter-na」和音の確認。A♭⇢Cm⇢B 半音ずつ根音が上がって行きます。
7)練習番号E、F 和音の確認が必要。
8)48頁以降は流しました。
9)50頁下段「lu-ce-at e-is」ゆっくりとした tempo に戻るので、語尾子音は2拍目内で切る。
2024/12/07
『それはひどく』
1)「チッ・チッ・チッ・チッ・チッ・チッ・チッ・」7/4 時計の音7回。
2)原爆が落ちて➁「ふつうの日が とつぜん変わった」(小野田さん)➂「一瞬にして 原爆の日、永遠に 原爆の日」(山本さん)
3)練習番号1⃣「それはひどく 嫌な夢の中の出来事に似ていた。」皆木先生 Solo の予定。(未だ頼んでませんが…)
4)5小節 Sop & Alt「最初の私の頭に一撃が…」piano から cresc. して forte に
5)21頁8小節 subito mezzopiano 直ちに piano は簡単だが、mezzopiano は匙加減が難しい。
6)8小節は半音進行。
7)9小節 unis. になるので piano 更に落とす。
8)練習番号3⃣「私は 自分が倒れていないことを知った」recitativo(話す様に)Sop も一緒に歌おう。
9)「倒れては」5連符 慌てずにゆっくり。「いない」3連符。違いに注意。
10)「知った(/)」中間母音で
11)練習番号4⃣ Bass「ドレミファソ」
12)22頁15小節「はらだたしかった」感情を込めて
13)練習番号5⃣ Piu mosso 6度のハーモニーに注意。
14)18小節「と、叫んでいる自分の声が」半音。
15)19小節 Sop「こえが」Alt「じぶんの」C↔C#減8度
16)練習番号6⃣22小節「こえの ように」2拍3連を走らない。
17)3連符の裏に8分音符を2個入れる練習。
2024/11/30
皆木先生の Voice Training
1)今日の目的は高い音を正確に取る。
2)眉間に音を集める。喉を開く。支えをシッカリと持ち上げる。
3)皆さんは「親鶏」。筋肉が硬くなっているので、柔らかく使う。
4)高い音は波長が短い。低い音は波長が長い。octave で振動数は倍違う。
5)女声=波長が短いので混ざる音が少ない。
6)声帯を引っ張れないので、低い声で change が起こる。
7)男声=波長が長いので色んな音が鳴る。
8)声帯が引っ張れる。高い声で change(裏声)が起こる。
9)「 アエイオウオイエア(ドレミファソファミレド)」B♭→D(最高音がA)になるまで半音進行。
10)Alt、Bass 出ない音は出さなくてもいい。
11)高い音⇒口を開けて、声の方向は後方。
12)子音を入れると「話ことば」になり、音が下がる。
13)ローマ字で 子音と母音 を分けて歌う。
14)「S行」「Shi」に注意。母音で口を開けて響かせる。
15)「T行」「Chi」「Tsu」に注意。
16)正しい音程で歌う。
17)音程は誰にならったのか?お母さんの子守歌は「音痴」ではなかった?
18)西野先生の弾くピアノの音程に合わせる。
19)違った音程に入れるピアノ音に注目。
19)高音「ミファソ ラソファ ミー」低音「ドレミ ファミレ ド-」「ma」で歌い。ハーモニーが綺麗な時のイメージを掴む。
20)Kadenz 互いに聞き合って「正しいイメージを持つ」
21)Sop「ドレミファソファミレドレミファソーシードー・ドードー・ドーシー・・ドー」
22)Alt「ドレミファソファミレドレミファソーシードー・ファーミー・ミーファーミーレー・・ミー」
23)Tenor「ドレミファソファミレドレミファソーソーソー・ソーラーソーサー・・ソー」
24)Bass「ドレミファソファミレドレミファソーソー・ド-ドー・ドーファーソーソー・・ドー」太字 octave 下。
25)練習中に自分の声を録音し、聞き直して客観的に音程が合っているか絶えずチェックする。
「朧月夜」
1)5頁下段「菜の花畠に」「入日薄れ」piano 譜の cresc. & decresc. を歌詞に反映して「山」を作る。
2)6頁上段 1/4の「かすみふかし」を強調。
3)7頁上段「匂い淡し」次の小節の poco rit. を前倒し、「あわし」に tenuto。かなり、tempo を落としますので指揮に合わせて下さい。
4)下段 練習番号3で a tempo 昨晩は指揮についていけてませんでした。
5)Alt パートとして音が揃ってません。
6)8頁 2音目ハーモニーが出来てません。跳躍の幅が狭い。
7)Alt 1/4の「 たどる人も」強調。
8)練習番号4 piano 譜を反映して forte に向かって cresc.
9)「かわずの」tenuto。次の小節は a tempo.
10)9頁下段「かわずの」tenuto。
11)piano から10頁で pianissimo。
12)下段「朧月夜」Tenor は「ソソミー」「ファファミー」「ドドドー」「ドドソー」で歌ってます。
「OFFERTOIRE」
1)皆木先生の Baritone Solo と合わせました。
2)休符後の歌い出だしの timing を忘れてますので確認しておいてください。
2024/11/09
『紅 葉』
1)季節にピッタリの曲が登場しました。
2)練習番号1⃣ 1回目は女声ユニゾン。2回目は男声ユニゾンです。
3)16頁 練習番号2⃣ 女声3声です。歌わない様に(譜読みして損しました)
4)17頁練習番号3⃣ F→D♭ 3度下がりますが、Tenor は同じ音です。和声的には少し高い音になりますので、気持ち明るく。
5)下段 F♭→♮G の音幅は思っているより広めに
6)19頁「かえでや つたは」「やまのふもとの」♮B→B♭に注意。
2024/11/02
『茶摘』
1)「Andante ♩≒80 小学校で習った唱歌とは違いゆっくりした始まりです。
2)1番は 女声 unis. 2番 男声
3)Second 難しいので頑張ってください。
4)下段「野にも山にも」同じ音で上がりません。
5)11頁 Piú lento♩≒66 もっと遅くなります。
6)14頁上段「あーかねだすきに」1拍先行する。
2024/10/26
『朧月夜』の音取り練習をしました。
1)5頁 練習番号1は Tenor & Bass の unis. になります。作曲者の意図としては同質の声を求められている訳ではありません。Tenor はテナーらしく。Bass はバスらしく。異質の声が鳴っている方が良いです。
2)「なのはなばたけーに」(G)が低い。「ミミドーレミソソラソ」と聴こえますか?
3)6頁上段「霞ふかし」無声子音。
4)8頁下段 練習番号4「かわずの」(D#)が低い。
5)9頁「Ⅿ」humming。Alt、Tenor、Bass で slur の位置がズレています。作曲者の意図を組み取りましょう。(私は何故だか、判りません。)
6)「歌詞付け」するとどうしても音程の認識が甘くなります。正しいハーモニーはそれだけで音楽になりますが、逆はありません。
指揮者不在の今だからこそ、真剣にハーモニー作りに取り組みましょう。
2024/10/19
『平和という果実』
1)なぜ?「3(さん)シ!」で歌い出すのか?
なぜ?「3(さん)よん!」と言わないのか?
→「よん!」では拍が決まらないから
因みに「ひーふーみーよー」が論外なのは判りますよねっ。
2)humming (ドレド) 頬に手を当てて口腔共鳴を感じる。
3)鼻に手を当てて鼻腔共鳴を感じる。
4)口腔も鼻腔も鳴っています。次に鼻に通じる息を止めて(鼻詰まり若しくは「板東英二」のモノマネで)。
5)鼻腔共鳴 話し声 < 歌声
6)鼻腔:口腔=2:8 → 3:7 比率を変えて試してみる。
7)「平和という果実」は児童合唱の歌として作られましたので、高い音が無くて歌い易い曲です。Tenor は音が低くて歌い難いですが…
8)「一本の小さな木に たった一つの実が生ったら」詩を伝えよう。
9)どの言葉を伝えたい?「一本の小さな木」?「一本の小さな木」?
10)伝えたい言葉の子音を立ててみる「Ippon」「chiisana」「ki」
11)「一本の>小さな>木に>」 伝えたい言葉の前に decresc. が入って聴こえる。
12)伝えたい言葉の前の音を cresc. して phrase として伝えたい。「一本の<小さな<きに<」
13)「一本の小さな木」「の<」で「小さな(ch)」摩擦子音を入れる時には鳴る時間を稼ぐために前の母音「no」は短くする。「一本(I)」「木(k)」では鳴る時間は一瞬なので子音の延長(前母音の短縮)は不要。
14)歌詞をどう歌えばお客様に伝えることが出来るか 8)~13)は団員で考えてください。
15)お客さんの自然は団員にとってはオーバーな表現です。
16)9小節「それを<ふ(fu)たつに<わっ(wa・)てー」「w」短く。
17)11小節「あなたと―食(ta)べよう。
18)5頁16小節 octave 跳躍。
19)21小節「ひとつのきぼーのー」16分+付点8分に注意。
20)22小節「いまこのーちきゅうにーそだっているー」リズムに注意。
21)6頁26小節「わたしのーこころー」3連符が16分✖2にならない様に
22)31小節「ねがうーこころー(レレソーソソドー)」Tenor にこんな動きはありませんので注意。
23)7頁40小節「育てよう 育てよう 世かいのこどもたちー(ララファファファソーソドー)」この動きも Tenor には、めったにありません。
24)8頁61小節「こころのーかーじつー」リズムの変化と跳躍に注意。
25)9頁72、73小節 3連符のリズムに注意。
2024/10/12
皆木先生の Voice Training
1)貴方の声を録音しましょう。→ 「指摘された声」と「OKが出た声」の違いを耳で聴き記憶する。
2)「FAURE」音量の変化で表現する(cresc. & decresc.)Vivaldi (チェンバロの時代)には音の強弱しか望めなかった。
3)柔らかい響きでピッチが狂わない。
4)(F)でhumming。
5)自分の出す音。仲間のです音。ピアノの音に注意を払う。
6)ポジションを持ち上げる為、胸を張りお腹を凹ませる。
7)響きを頭骨に充満させる。胸に落として骨伝導頼らない。
8)decresc. で音を下げない。息がなくなってもお腹を凹まし続ける。
9)口の中に大きな負担を掛けずに上方向に抜いていく。
10)素直にトレーナーに歩み寄る姿勢を大切に
11)「アエイオウオイエア(ドレミファソファミレド)」
12)「a」「e」に似た「i」「u」
13)声は空間に真ん中で発せられてるイメージを意識して、寄りかかって鳴らさない。
14)母音の響きを変えずに子音を入れる。
15)「k」
16)「s」「shi」「shu」に注意。
17)「t」「chi」「tsu」に注意。
18)「h」「fu」に注意。
19)「y」「i」「e」の母音を挟む。「ye」を入れてみる。
20)「r]日本語では巻き舌を使わない。ラテン語で「r」3回巻。
21)「l」下を前に。
22)「w」日本語で。「e」「i」「o」「u」は母音。
23)「w」全ての母音に「w」を付ける。
24)「ℊ」
25)「nga」鼻濁音。
26)「z」「ji」を含む。
27)「d」また「ji」が出て来ます。
28)「b」「バ」
29)「v」「ヴァ」
30)「p」
31)「(ドレミファソファミレド)」同じ音に戻らない。
32)➀ breathが残り少なくなる。
② 支えが緩む → 支えは徐々に強くして、緩みをコントロールする。
③ 「下がらないぞ、の意識を持つ。
④ 音感をピアノと一致させる。
33)胸式呼吸では上体に力が入り、喉が変化し易い。
『INTROÏT et KYRIE』
1)12頁「re-qui-em æ-ter-nam, do-na-e-is Do-mi-ne」宗教の東西は違いますが、「お経」の様に
静寂の中で母音を薄くして子音を入れる。
2)「et lux per-pe-tu-a,」cresc. から forte。この辺が FAURE 的です。
3)16頁 fortissimo. & piano を息の流れを止めずに続ける。
4)下段 sempre fortissimo. を sempre で念押し。
5)強弱の変化を over に 「主観的に捉えている音量変化」と「お客様目線で客観的に に捉えている音量」を交互に認知する。
6)17頁下段「e-le-i-son」「e」「i」「o」母音を曖昧に
7)19頁下段「e-le-i-son」気持ちは落ち着きを持って下向きに
『LIBERA ME』
1)Baritone SOLO 皆木先生
2)53頁2段目「Tre-mens fac-tus sum e-go 」気持ちを前に「Tre-」子音「t」に3回舌を巻いて「re」
3)54頁上段「Dum dis-cus-si-o ve-ne-rit at-que ven-tu-ra i-ra」ハーモニー確認。
4)55頁 Piú mosso「Di-es il-la」 accent を入れず marcato で
5)58頁上段 forte → decresc. → piano の「Et lux per-pe-tu-a」指揮を注視タイミングを合わせる。
6)59頁「Lu-ce-at e-is」「e」の母音をの発声を常に意識する。
7)下段 unis. 60頁上段「Do-mi-ne de mor-te æ-ter-nam,」non breath。
8)下段「e-il-la tre-men-da」octave の跳躍。スカッと上がろう。
9)62頁 sempre fortissimo 下段「sæ-cu-lum per ig-nem」sempre forte
2024/10/05
「歌う姿勢」
1)少し足を広げて足の裏の重心を 小指、親指、踵、土踏まず と動かしてみる。
2)基本は親指の付け根辺り。
3)体が後方に傾かない様に両肩を持ち上げながら、後方に引く。
4)常に正しい姿勢で歌える様に準備する
「IN TERRA PAX」
1)「62頁練習番号1 6/8 拍子の3拍目と6拍めに1拍目を意識させるサインが入っているので見逃さないこと。
2)「さあー さあー さあー」出だしが遅れる。
バイオリンが音を奏でるには弦に弓を当ててから、弓を引かないと音は奏でない。
「さあー」と声を出すには声帯を閉じ、子音「S」を鳴らさないと声は出ない。
3)ピアノだけを聴いて歌ってみる。
4)横の人の声を聴いてパートとしては纏まっている。(前回より上達。)
5)合唱団として纏まるには他のパート(遠くの人の声)を聴こう。
6)63頁上段「はらばいになり」Sop、Alt、Bass で聴き合って合わせる。
7)下段Bass ✕「Bum」→ ○「Bu-m」蜂が飛ぶ。
8)64頁下段「むねをあ」Sop、Ten、Bass で合わせる。
9)下段「胸を当てるのだー」 cresc.= 心の高揚。「のだ」に向かって盛り上げていく。
10)Art「ラーララララ」65頁上段の最後まで5小節間 forte。
11)brillante(輝かしく)、遅れない様にと1、4拍を意識し続けない。
12)67頁下段 Alt「見えない地の底からひびく・不思議なリズム」 E♭→Cの跳躍に備える。ポジションが変わるのでそ下の声で歌わない。
13)「不思議なリズム」音階が変化するときは無声子音「S」は挟まない。無声子音には音階が無い為、母音を省くと音の変化が途切れて聴こえる。✕「FuShGi」○「FuShiGi」
14)78頁上段2小節から2拍振り→6拍振りに変更。
15)「ラララララ―」staccato を効かせてジブリ風に「♪呼んでいる胸の奥で」又はバロック調宗教音楽ぽく。
16)下段「In ter-ra pax」はドカンと絶叫風に
「LIBERA ME」
1)Baryton SOLO は皆木先生です。
2)53頁「Tre-mens」子音「t」に「re」巻き舌。
3)コーラスは気持ちは前だが piano を保って
4)練習番号D 54頁の cresc. を準備。
5)55頁 Piu’ mosso タップリと
6)56頁は fortissimo が続きます。sempre は続くよどこまでも
7)57頁 練習番号F decresc. して piano
8)下段 cresc. して58頁 forte に繋ぐ
9)58頁上段「per-pe-tu-a」の山を高く。
10)59頁上段「e-is」の山を高く。
11)下段「Li-be-ra-me, Do-mi-ne」練習番号I
12)ここから、63頁 練習番号L まで unis. ハーモニーよりも個人の pich の違いが目立つので注意。
13)64頁上段「Do-mi-ne」振り分けられます。
2024/09/21
『OFFERTOIRE』
1)音色(トーン)の統一には常に注意を払うこと 宗教曲では「i」「e」について日本語との違いを特に意識。
2)「O Do-mi-ne」その音になっていきなり歌い出すと不要な accent が入り易く、音程も揃わない。息を流しながら、歌い出しに繋げていく。
3)dolce に留意。
4)22頁 練習番号B「F#」→「G#」2度音程が上がり、より神に近づき祈りが強くなる。
5)23頁2段目「G#」→「A#」更に音程が2度上がる。
6)Bass お待たせしました。指揮を良く見てください。
7)24頁 山本さんが居ないと Baritone Solo が抜けてしまいます。
8)29頁 下段 ハーモニーが決まりません。経過音を丁寧に取ってください。
9)「A-men」Top Tenor の「E」が振り分けられて先行しますので、Soprano & Second の「B」は待ってください。
『INTROÏT et KYRIE』
1)16頁上段「ex-au-di」「di」を鳴らしてから急激に decresc. 「di」鳴らしてから急激に cresc. 歌い方を練習してみてください。
2)Faure の forte は Mozart の様に強い必要はありません。
2024/09/14
『LIBERA ME』
1)女声「Tre-mens tre-mens」と繰り返しになりますので2回目は気持ちをより前へ。
2)「Tre-mens fac-tus sum e-go」「e」の発音が日本語の「エ」にならないように。
口幅を常に一定に保つことに注意を払う。
3)54頁「ve-ne-rit」「ven-tu-ra」「べ」ではありません。「ヴェ」。上の歯が必ず、下唇に触れる様に(噛んだら歌えません。)
4)55頁 fortissimo の「Di-es il-la Di-es il-ræ」「Ca-la-mi-ta-tis, Et mi-se-ri-æ」accent は入れない様に
5)57頁1段目 decresc. から piano
6)下段はcresc. して58頁で forte。
6)58頁1段目forte「Do-mi-ne」で急激に decresc. して piano に繋ぐ。
7)「per-pe-tu-a」山を作る。
8)練習番号G sempre dolce
9)59頁1段目「lu-ce-at e-is」山を作る。
10)2段目 練習番号I ここも dolce
11)62頁下段「cæ-cu-lum」「♮B」聴き合いましょう。
12)63頁下段「Li-be-ra me Do-mi-ne」Bass 一番下を歌う。
『INTROIT et KYRIE』
1)「14頁 Tempr ソリより
2)15頁3段目 Sop「Te de-cet hym-nus,」 「♭E」上がりきっていない。
3)4段目「ve-tum」「べ」ではありません。
4)「ヴve-tum Je-ru-sa-rem」cresc.
5)18頁2段目「Chris-te」短く「k」。子音を入れることで喉を閉めない様に
「Chris-te」巻き舌。
「IN TERRA PAX」
1)「練習番号1ピアノの前奏に 6/8 を感じる。
2)暗譜を志して歌う。暗譜を志さないと出来ない。
3)分割して暗譜。練習番号1~63頁2段目「はらばいになり」迄。
4)次は65頁2段目迄。
5)64頁2段目 Alt「ラーララララ」遅れるのでリズム確認。
6)2段目少し tempo up して最後の小節で戻します。
7)66頁2段目「123223」 手を叩きながら
8)脳の機能を歌うことのみに使わず、2~3割はピアノを聴く作業に残す。「左脳は芸術に右脳はデジタルに」
9)67頁1段目「ちのーそこから」8分音符の後の4分音符が遅れがち。
10)2段目「・ふしぎなリズム」メリハリ付けて硬めに歌う。
11)68頁1段目「地球のこどもだ」音チェック。
12)2段目 poco riten. チェック。
13)68頁 練習番号3から rリズム感を掴めて来たようです。
14)指揮者を常に目線の端において、曲作りに活用して下さい。
15)77頁迄。音さえ入れば応用が利きます。
16)78頁1段目2小節に Meno mosso(これまでより遅く)と書き込む。
17)Meno mosso から2段目Alt この部分弱点です。
2024/09/07
『LIBERA ME』
1)「Baritone Solo は皆木先生の予定です。
2)「Tre-mens」子音をハッキリ。
3)3段目「Et」and で言葉の cut 又は cut breath。
4)54頁「ti-me-o' Dem dis-cus-si-o」言葉の cut
5)「ti-me-o Dem dis-cus-si-o」同時に cresc. して forte に繋げる。
6)「ve-ne-rit ' at-que」言葉の cut
7)下段「ven- tu- ra」「v」を意識して下唇を噛む。
8)「ven- tu- ra」decresc. して piano に繋げる。
9)55頁 Pi ú mosso tempo 変化に注意してタップリと
10)下段 sempre fortissimo Ca-la-mi-ta-tis, Et mi-se-ri-æ」56頁1段目 4分休符の前で勝手に decresc. しない。
11)57頁「val-de」で decresc. して piano に繋ぐ。
12)最後の音「Do-mi-ne」は「F♯」で
13)58頁上段「Do-mi-ne」で decresc. して piano に繋ぐ。
14)59頁 Moderato tempo 更に遅くなります。
15)「Lu-ce-at e-is」cresc.→ mezzoforte → decresc.
16)下段「Li-be-ra me」から練習番号I
17)60頁「Li-be-ra me Do-mi-ne de mor-te æ-ter-na 」non breath。
18)61頁上段「di-e-il-la」cresc.→ mezzoforte → decresc.
19)63頁下段 Baritone Solo から「Li-be-ra-me, Do-mi-ne」Baritone は Bass を歌い、Baritone の音は Solo に譲る。
『IN PARADISUM』
1)音取り練習。先々週の確認をしました。
2)67頁上段 Alt「Je-ru-sa-lem」 「♮F」音確認。
3)「Je-ru-sa-lem」上3パートの「sa-lem」は丁寧に
4)69頁3段目 Sop「re-qui-em」tenuto を付ける。
5)70頁上段 Sop「æ-ter-na 」を引き継いでの音確認。
6)71頁上段「ha-be-as」子音を切るタイミングを揃える。
『OFFERTOIRE』
通しました。
これで、「FAURE」の音取りは一通り終わったことになります。
2024/08/17
「皆木先生のボイストレーニング」
1)Faureの「REQUIEM」を楽し気に歌わない。
2)ちょっと遠くから聴こえて来る感じで、リズムを立てずに legato に
3)Mozart は近くで聴こえて来るイメージで
4)曲のイメージを取り込んで「こんな音」意識的に出していく
5)良い声で歌う。「551がある時↑ ない時↓」
6)ポジション(支えの位置を上げる)=横隔膜を引き上げる。
7)一瞬たりとも気を抜かず、ポジションは上げ続けて歌う。
8)正しいポジションで生活する → オーラが出る。
「カエルの歌」
9)かえるのうたが(ドレミファミレド) 気を付けて高めに
10)きこえてくるよ(ミファソラソミド) 気を付けて高めに
11)クワクワクワクワ(ドードードードー) 拍の長さを保って
12)ケロケロケロケロ(ドドレレミミファファ) 気を付けて高めに
13)クワ クワ クワー・(ミーレードー・) 気を付けて下りましょう
14)Faure 風に legato に
15)他のパートを良く聴いて自分の音を決める。
「発声練習」
16)「A E I O U O I E A-(ドレミファソファミレド-)」
17)ピアノを良く聴いて正しい音程に矯正する。
18)phrase の最後で息が足らなくなって、自然減衰(decresc.)しない。
19)「ち(CHI)」「つ(TSU)」
20)「HA HE HI HO FU」「FA FE FI FO FU」
21)「RA RE RI RO RU」巻舌
22)「LA LE LI LO LU」舌は前
23)「GA GE GI GO GU」「NGA NGE NGI NGO NGU」鼻濁音
24)「BA BE BI BO BU」「VA VE VI VO VU」
25)「BYA BYE BYI BYO BYU」「VYA VYE VYI VYO VYU」二重子音
『OFFERTOIRE』
26)27頁「O Do-mi-ne」legato に
27)「O Do-mi-ne」言葉の accent
28)「O Do-mi-ne(/)」
29)「Je-su」言葉の accent
30)「Chris-te(/)」同じ言葉の中では末尾の母音は口の形を大きく変えない。
31)「Je-su Chris-te/Rex glo-ri- æ」言い換える。
32)Sop「O Do-mi-ne」頭の音が揃ってません。
33)下段 Bass「glo-ri- æ」ドサッと置かずに丁寧に下ろす。
34)Sop「de-func-to-rum」音程に注意。
35)28頁「de Poe-nis」「Ö」オの口でエ
36)「in-fer-ni/et de pro-fun-do la-cu,」言い換える。
『INTOROÏT et KYRIE』
1)sostenuto 音を充分に保って繫げましょう。
2)「Re-qui-em æ-ter-nam」Bass 強めに
3)下段「et lux per-pe-tu-a」cresc. して forte ですが、余裕を持って
4)13頁「lu-ce-at」sempre forte こっちの方が音量が大きい。
5)「lu-ce-at」切るタイミングを揃えましょう。
6)18頁下段「Chris-te」fortissimo & accent。「te」decresc. で収めて「Cris-te,」piano に繋ぐ。
7)「Chris-te」fortissimo & accent。「te」decresc. で収めて「le-i-son」piano に繋ぐ。
8)19頁上段 sempre piano「Chris-te Chris-te」Bass の動きを立たせて
9)20頁 練習番号K「e-le-i-son」「E♭」が落ち着かない。
2024/08/03
『IN TERRA PAX』
1)66頁 練習番号2 ピアノ伴奏に歌が遅れる。
2)6/8 拍子 手を叩きながら歌ってみる。
3)音階を外して、喋る。
4)小声でブツブツ歌う。
5)一列づつ手を叩きながら歌う。(3回繰り返す)
6)指揮者だけ手を叩く。
7)「1・・4・・」1拍、4拍だけ手を叩く。
8)遊園地遊具「パイレーツ」の動きをイメージして、最下点の拍に向かって加速、離れて減速のリズム感を掴む。
8)「とくとくーと」子音を入れるタイミングが遅い。
9)68頁下段「ひとはいきる」「ひ」Cmaj 「る」Alt & Bass 同音。
10)「・とりもきもくさも」Alt「♮」高目に取る。
11)70頁 練習番号4 も遅れます。6拍目で急な breathをすると次の1拍目が遅れる。
12)楽譜を見る時は視覚野の境界内に指揮者を収めて歌うこと。
13)71頁下段「あたらしい」「A♮」全音上がる。
2024/07/27
『OFFERTOIRE』
1)イントロの上昇音形から「O Do-mi-ne」と下降音形になりますが、ピッチも落とさない様に
2)「O Do-mi-ne」母音は縦の響きで
3)Alt & Tenor でお互いの音を聴き合いましょう。
4)「rex glo-ri-æ(/)」
5)22頁3段目「de-functo-rum de o-re le-o nis.」「E」の pitch を正確にとの指摘だったが、多分直前の「D#」が低いのではないかなぁ。
6)23頁2段目「glo-ri-æ, O Do-mi-ne」cresc. を前倒し。
7)3段目「Chris-te(/)」
8)「Ne ca-dant」「Ne(/)」「ca-dant」「B#」高目に
9)27頁 前頁(♩=63)から♩=48 に tempo が落ちますので「O-Do-mi-ne」の長さに注意。
10)Bass「glo-ri-æ rex glo-ri-æ」「G#」の音程に注意。
11)下段「de-functo-rum」の cresc. を「a-ni-mus」に前倒し。
12)28頁上段「in-fer-ni‘et de pr0-fum-do-la-cu,」「et」でcut を入れて、タイミングを揃える。
13)29頁下段「A-men」pianississimo と pianississimo の間で抑えて cresc. & decresc. する。
14)最後の「A-men」柔らかく。
2024/07/13
「戦争を知らない子供たち」
1)Bass 「Hum-(ドーレミー)」で言い直す。
2)練習番号A Sop & Alt 音確認。
3)練習番号B 3拍Keep して、4拍目から decresc. 9小節3拍目で切る。
4)22頁12小節 伴奏の暗いイメージに引きずられずに明るく。
5)「せんそう」「おわーって」高目にとる。
6)15小節。16小節の Sub. piano を予測させずに cresc.
7)16小節 急な動きを伴なって Sub. Piano。
車椅子で舞台から退場にならないように自分の限界はご判断ください。
8)17小節 accel. に合わせて体勢は復帰する。
9)23頁練習番号C a tempo
10)25小節 poco a poco accel. → cresc.
11)24頁28小節 急な動きを伴なって Sub. Piano。28小節は其の儘。29小節から cresc.
12)練習番号E Bから半音下がってB♭を取る。
13)25頁 練習番号F「若すぎるからと―」明るい響きで
14)26頁57小節 自然に cresc.
15)27頁69小節「誰でも」piu forte
16)練習番号H しっかりと forte
17)29頁88小節「・こども」marcato。89小節「・たちー」tenuto 。
18)94小節 Grandioso mezzo Soprano の動き「レ→ミ」高目に取ってください。
2024/07/06
1)「OFFERTOIRE」奉献唱 教会でパンと葡萄酒が捧げられるときに歌われる聖歌。
2)27頁 Adagio molto かなりゆっくりした Tempo です。Legato に
3)練習番号J 28頁 forte に向かって cresc.
4)29頁ニ長調→ロ短調。転調のイメージを掴む。
5)下段(シドレミファソラソファミレドシ) cresc. は抑え気味に
6)「A-men」柔らかく。振り分けに注意。
7)21頁「O Do-mi-ne」F#。22頁G#。23頁A#。「主よ、主よ、主よ」と気持ちが高ぶり、長2度づつ音が上がっていきます。
8)22頁「et de pro-fum」23頁「ne ab-sor-be-at」直前の休符の違いに注意。
9)24頁 Baritone Solo皆木先生
10)音が未だ取れていません。山本さんの作った音源を聴きなおして曲のイメージを掴みましょう。
「戦争を知らない子供たち」
1)62頁 ハモリが悪いので歌詞は止めて「Ro」でやってみる。
2)Bass B♭を低いイメージとらえている人が居ます。正しい音程で入ってください。
3)7小節「こどもー」ハーモニーが決まらない。「こ→ど」Sop 全音。他パート半音。一斉に正しく上がる。
4)9小節 ハーモニーは決まってますか?
5)ハーモニーが決まらないことを他のパートの音を聴くことで解消する。
6)各パート2~3名の仲間を作り、違う音の中で歌う。
7)堺市民合唱祭は雛壇を基本とした並びは止めます。→昨日の練習を元に新しい並びを作成します。
8)22頁 音の強弱が中庸でレンジが狭いので、動きを付けてみる。
9)16小節、28小節の Sub piano は音の強弱を身体的に表現する為に「膝を折りしゃがむ」「急に身を引く動作を入れる」
10)24頁 練習番号E「戦争を知らずに ぼくらは」男声全員で歌う。
11)25頁 練習番号F「若すぎるからと 許されないなら」ピアノの伴奏に影響されて縦にリズムを取らないで、フレーズに沿って横に繋げていく。
12)29頁 最後の2小節。Sop C → D 高めに B♭9
Sop の9度が入って和音が輝きを増す。
Tenor の9度を歌ってるのに、寂しい。
2024/06/29
皆木先生のボイストレーニング
1)課題「音がチョッと低いのを分かるようにしたい。」
2)ピアノで音を取る→「チョッと低いよ」と言われる→直す→(原因を理解していないので)また下がる。
3)ザックリと音を取っている人が多いので、全員で音に鋭い感性を持ちましょう。
4)声帯の締め具合+送る息の量で音程は決まる。出してる声を耳で聴いて調整することが必要。
5)段々と音程が下がる。息の量が均一でないと音は下がる。
6)肺の中の息が少なくなると横隔膜をより引き上げないと息の量が減っていく。phrase の終に向かって、より持ち上げて同じ量の息を送る。
7)携帯、ピアノで音を出して正しいピッチを保つ練習を反復する。耳で聴いて体感と記憶を一致させる。
8)「きれいな声」唸らない声、気張らない声が良い。喉に負担を掛けない、軟口蓋に当てた上澄みの様な持ち上げた柔らかい声が良い。
9)「o」(ミファソファミ)
10)歌ってはダメ。ピアノを聴いてマネをする。
11)体に正しい音階が入っていない。ピアノに寄り添うことが正しい音階を身に着ける基本。
12)最初の音はあっているが徐々に下がる。
13)attack した後で減衰する歌い方(抜く歌い方)は求められてない所でしてはダメ。
14)同じ大きさで音を伸ばし、次の音に繋ぐことを意識しましょう。ピアノの音は必ず減衰しますが、声は cresc. も出来ます。
15)「せんそうをしらない」抜かない。ピアノより少し高めのピッチで声を立たせるポジションを狙いたい。
16)「聞こえてくるよ(ミファソラソミド)
17)「クワクワクワクワ」1拍キッチリと伸ばす。
18)「ケロケロケロケロ」8分音符×2(正しくは「ケケケケケケケケ」でした。(岡本敏明 作詞)
19)「かえるのうた」輪唱 2部→4部。
20)「きこえてくるよ(ミファソラソファミ)」「ソラ」全音の幅が狭い。「ファミ」降り過ぎ。お腹の支えで保つ。
21)下降音程(後半が下る)のが判っているなら、少し高めにとり、確信に繋げて記憶に留める。
22)定期演奏会の時に木澤先生が入って、いつもより高く歌った感想はありませんか? 23)「ドレミファソラシド」半音、全音。基本的な音階を身に付けている人が少ない。
24)その為の「aeiouoiea(ドレミファソファミレド)」
25)補聴器の勧め。
付ける付けないで寿命に差が出る。音が正しく聴こえないと死亡率が高くなる。人の話は良く聴こう。
26)高い音を出すために お腹の支えを強くし、喉仏を前に出し、声は後方斜め45度の角度を目指して出す。
27)西川 貴教「消臭力CM」に学ぶ「i」の発声。喉は柔らかく脱力。口を開けて舌は奥を高くして少し引かれる。 https://www.youtube.com/watch?v=4l8j5lXM14Q
28)お腹の支え方 重量挙げの引き上げ動作。バーベルを引き上げる要領でお腹を凹ませ横隔膜を持ち上げ力の方向は上方へ
29)共鳴腔(咽頭腔・口腔・鼻腔)に響かせて倍音が沢山鳴るように努力しましょう。
美しく豊かな声は倍音が多いと言われています。
「IN TERRA PAX」
1)歌い出し「In-ter-ra pax」基本Tonic が響いている場合、4分合唱では2パートは同じ音を歌っている。octave の一致感を確認しよう。
2)Alt & Tenor「pax」が同音。
Sop &Tenor「pax」4度、Tenor「 C」降り過ぎ。
Alt & Bass「pax」10度。
3)下段「ちきゅうに」Sop & Tenor。「あいを」Sop & Alt は同音。「ぼくらに」ここで(C7)。
4)Alt「In-ter-ra pax」B♭根音をシッカリ鳴らす。
5)62頁上段 Bass「ゆめをー」「G♭」 前頁下段のピアノを聴いて不穏な響き減5度を予測する。
6)Sop「ゆめをー」「C」下がらないでね。
7)63頁下段 Tenor「はらばいになりー」「A♭」。「もえでたー」「A」。明確に
8)64頁 Alt「オ―オ―オーくさに」 同じ音をKeep。「A♭」に引き寄せられない。
9)下段~65頁 Alt fortissimo の継続 → 他パートの音量に負けて埋没しない様にと解釈。
10)65頁下段 最後の(E♭)の和音。共通の倍音がシッカリと噛む様に鼻腔に共鳴させることを意識して下顎を忘れる。
11)次回「IN TERRA PAX」は 8/3 の予定です。
後半を含めて楽譜の見直しをお願いします。
「戦争を知らない子供たち」
1)「せんそうが(ソソミド)」西野先生のピアノが良く鳴っています。
2)22頁9小節 3拍伸ばす。
3)12小節「せんそうが」13小節「おわーって」低いです。
4)16小節 piano で息が減って音程が悪くなる。
5)23頁25小節 poco a poco accel. 指揮見ての「やらされ accel.」ではなく「accel. したい気持ち」を共有して「・へいわ」「・うたー」8分音符を前倒しに tempo を上げていく。
6)24頁28小節 sub.piano 一瞬で音を隠す。cresc. のスタートは29小節。
7)練習番号E Bass 頭の音が揃って居ません。
8)25頁「若すぎるからと 許されないなら」「髪の毛が長いと 許されないなら」「wa」「yu(iu)」子音を鳴らす位置を拍前に
9)29頁 Grandioso 94小節は抑えて、輝やきはのりしろを残して fermata に入ってから、B♭9 は高めに
10)音が取れていない(嵌っていない)所はありますが、難しい音はありません。
歌詞も繰り返しですので、暗譜は可能と思います。
普通の「戦争を知らない子供たち」を期待して聴いている観客に後味悪い違和感を叩きつけてあげましょう。
2024/06/22
「OFFERTOIRE」
1)フランス語の発音が上手く出来ないので「Offertorium(オッフェルトリウム)」ラテン語で呼称します。
2)ついでに「Jesu Christe(イエス クリステ)」でお願いします。
3)音取り練習をしましたが、未だハーモニーが決まらない所が多いです。
4)前奏は上行音程を基調としていますが、コーラスは下行音程で始まります。
油断して下がり過ぎない様に注意しましょう。
5)複数パートで旋律を追っかける形式で歌われますので、音の距離感(ハーモニー感)を確認しましょう。
練習番号A Alt歌詞で
「a-ni-mas」Cis ↔ D。
「de-func-to-rum,」B ↔ Cis。
「de pre-nis」octave。
6)練習番号B 長2度メロディラインが上がります。臨時記号に注意。
7)23頁2段目 Alt「Je-su Chris-te」G。シッカリと降りましょう。
8)練習番号D「Ne-ca-dent」A#。「In obs-cu-rum」A 。ハーモニーの中で音を確認しましょう。
9)27頁「O Do-mi-ne」Bass & Tenor octave です。
指揮は Alt の入りにサインを出してますので「Do-mi-ne」の入りはカウントしましょう。
10)29頁上段→下段で転調しています。「A-men A----」移動ドだとソラシドになります。
11)最後から3小節目「A-men」の移動音 Sop、Tenor上下に tenuto が付きます。
2024/06/15
「IN TERRA PAX」
1)2小節 breath 6/8の6拍目(最後のFを聴いて「In Ter-ra pax」の頭を揃える。
2)「あい」「ゆめ」16分×2で音符が詰まっている音を強調して歌う。
3)Bass 下段「ゆめを」C→G♭減5度の幅を見せるように slur を付けて上がる。
4)62頁上段 Bass「ゆめを」も同様にslur を付けて上がる。
5)練習番号1前の poco rit. に注目。decresc. は長めに残す。
6)練習番号1 女声ピアノ伴奏に遅れる。
→ 歌詞を外す → リズム唱でも遅れる。 → 無声でリズム唱
7)63頁上段「はらばいになり」Bass & Tenor 音程が逆転。
8)下段「はらばいになり」 「もえでたばかりの」「ば(A♭)」「え(A)」音程注意。
9)66頁 ピアノ伴奏がコーラスの1拍めを入り難く邪魔します。録音を録っている方はピアノとカウントを聞き直してください。
10)67頁下段 Alt「ふしぎなリズム」がメロディになります。Sop は寄り添ってください。
11)68頁上段「ち(半)きゅ(全)うの(全)こどう(半)だ」音の乖離幅を書き込んで確認してください。
12)69頁上段 Tenor「In Terra pax」メロディです。
13)71頁下段「あたらしい あたらしい かぜにむかい」「た(♮)」「ぜ(♭)」
14)「In Terra paxちきゅうに」休符のない場合、語尾子音は言わない「In Terra paちきゅうに」又は語尾子音を次の語頭に付ける「In Terra pa xちきゅうに」
15)移動ドでの読み替えは臨時記号が多く困難です。音源を聴き返して覚えましょう。
「戦争を知らない子供たち」
1)7小節 un poco rit. 指揮を見て合わせる。
2)22小節12小節「せ(半)んそうがおわ(半)ーってー」半音を狭めに
3)無表情に淡々と → 北朝鮮の子供たちの見せる不気味な笑顔をお忘れなく
4)16小節 poco a poco accel 指揮に対して反応が遅いので注意。
5)18小節 cresc. にもチェック。
6)24頁28小節「くちずさみなが」forte「ら」はsub piano 一度音を消すつもりで
7)28小節は我慢して cresc. は29小節から ピアノの molto cresc. に負けないように
8)36小節 Bass の活躍を強調するために tempo を落とします。
「せんそう」音が揃っていません。
9)25頁42小節 指摘はありませんでしたが、忘れてます。→「w(u)」「y(i)」半母音で鳴らせる子音なので「わかすぎるからと」「ゆるされないなら」8分休符を頭に裏拍で鳴らす。
10)堺市民合唱祭には暗譜でステージに立ちましょう。
2024/06/01
「戦争を知らない子供たち」
1)「Oh(ドレミファソファミレト)」
2)「Oh(ドレミファソーファミレト)」
3)「ieaou」
4)前舌母音(iea)後舌母音(ou)で揃いが悪くなる。
5)「a」「o」の音の違いが明確でない。「a」の時に舌が奥過ぎる。
6)背筋に力を入れる。音圧が上がり、vibratoが減る。
7)「戦争を知らない子供たち」は 混声合唱とピアノのための「旅立ちの歌~1971年生まれのポップ・ソング~」に「翼をください」「花嫁」「虹と雪のバラード」「出発(たびだち)の歌」と一緒に収められています。
興味のある方は団で購入していますのでお声がけ下さい。
8)練習番号A Bass 装飾音符を付けづにB♭でスッと入りましょう。「Hum―(ドーレミー)」の全音階を正確に 2小節目のDm の根音です。
9)「戦争が終わってー」「僕等はうまれたー」4分休符までシッカリと伸ばして切る。(指示もないのに勝手に decresc. しない)
10)4小節 Bass「ぼくらは(ラソレド)」ソ→レ シッカリ降りること
11)7小節 un poco rit. 指揮を見て合わせること
12)8小節「子供たちさー」Alt レ→ミ 高めに
Tenor & Bass ソ⇔ド の5度はここしかない高さで嵌める。
13)練習番号B おどろおどろしいピアノ伴奏に対して、伴奏が存在しない体で「無表情に淡々と」
14)「無表情」→「笑顔」に表現方法を変更。
15)笑顔=北朝鮮の子供たちが見せる不気味な笑顔。
16)この曲はハモリで聴かせる部分が少ないのでシアターピース(音楽+演技)的な技法で戦争(ピアノ)と笑顔の共存させ観客に違和感を感じさせる。
17)思っているよりもっと「笑顔」を
「やっているつもり」ではなくお観客に「伝わったか」で考えよう。 あなたも「役者」のつもりで
18)12小節「戦争(せんそう)が終わ-って」半音の幅を狭く。
19)「終わってー」良い響きの「e」を鳴らし続ける。
20)15小節「僕等は生まれたー」cresc. から予想を裏切って16小節 piano。
21)「戦争(せんそう)を知らずに」「s」子音前出し。
22)16小節 poco a poco accel.
23)18小節 cresc.
24)練習番号C「おとなになって」Sop & Tenor メロディ。「歩きはじめる」Alt &Bass メロディ。
25)「しだいに熱を帯びて」ですが笑顔の違和感は継続。
余裕があれば西野先生の右手を聴いてください。
26)28小節 sub piano から cresc. & fortissimo
27)練習番号E「戦争を知らずに 僕等は」fortississimo で B→B♭です。
28)練習番号F ここで歌と伴奏の世界が一致します。
29)「w(u)」「y(i)」半母音で鳴らせる子音なので「わかすぎるからと」「ゆるされないなら」8分休符を頭に裏拍で鳴らす。
30)カラオケのマイクは「子音」も「母音」も強調してくれるが、反響版は「母音」しか強調してくれないので、子音を長く入れたり、強く入れたりテクニックが必要。
31)88小節「こども(ラレレ)」marcato でシッカリ4度上がる。
32)95 小節 mezzo soprano が9度の音を入れる。
高めにお願いします。
「Introït et Kyrie」
1)15頁3段目 Sop「Te de-cet hym-nus, De-us in Si-on」「De」を山に cresc.& decresc.
2)4段目「et ti-bi red-de-tur vo- tum in Je-ru-sa-lem」cresc. して「vo」から更にcresc.
3)16頁F「ex-au-di」fortissimo から「di」で cresc. して piano に繋ぐ。
4)次の小節「ex-au-di」piano から「di」で cresc. してfortissimo に繋ぐ。
5)下段「ad te om-nis ca-ro」sempre fortissimo
6)「ve-ni-et ・om-nis ca-ro ve-ni-et」sempre dim & decresc. & piano
7)17頁下段「Ky-ri-e, Ky-ri-e.」「ky-ri-e e-le-i-son」cresc. & decresc.
8)18頁上段 練習番号H「Ky-ri-e e-le-i-son」「le」のforte に向かって cresc.
9)「 e-le-i-son, e-le-i-son」decresc. & piano
10)下段「Chris-te」fortissimo & accent。「te」decresc. で収めて「Cris-te,」piano に繋ぐ。
11)「Chris-te」fortissimo & accent。「e」decresc. で収めて「le-i-son」piano に繋ぐ。
12)上段 sempre piano「Chris-te Chris-te」Bass の動きを立たせて
13)20頁下段「e-le-i-son」「n」は口を閉じない。
2024/05/25
「Introït et Kyrie」の音取り練習をしました。
男声4声に分かれる部分の音取りをしっかりとお願いします。
2024/05/18
「戦争を知らない子供たち」
1)アカペラでは易しい曲ですが、今回はピアノが敵に回ります。
2)練習番号A(ほのかに明るく)
3)Bass の humming 吠えないで「スッ」と入る。
4)humming「ドーーレミ―」全音階を正確に上がる。
5)「・おわーって(シミソファー)」不安定で揃っていない。
6)「・ぼくらはー(ラソレドー)」不安定。
7)練習番号B「こどーもたちーさー」7拍伸ばして指揮を見て揃えて切る。
5度(ド↔ソ)をここしかない音で嵌める練習「楽器でドを出してソを歌ってハモる。」
8)22頁12小節(無表情に淡々と)アンドロイドの様に一転を見つめて表情を変えない。不気味さを演出する。
9)16小節から accel が始まりますので指揮から目を離さない様に
堺市民合唱祭には「暗譜」で上がって貰います。
10)23頁 練習番号C(次第に熱を帯びて)
11)22小節 全音符です。
12)24頁28小節 sub,P
28小節は pianoをKEEP して29小節で cresc.
13)練習番号E Bass の聴かせ処です。間奏から半音下がります。B→B♭
piano → forte。
全員の出だしが揃うまでパート練習をお願いします。
14)38小節 rit. します。
15)39頁 練習番号F(やや感傷的に)半音上がります。
16)29頁86小節「こど,こども」marcato で4度シッカリ上がりましょう。
17)94小節 B♭9 Alt 宜しく。
2024/04/20
2024/04/06
「この街で」
1)「・・このまちで」下降音程の3拍目が歌いだしになりますので数えて待ちましょう。
2)3頁 練習番号E 「ルルルー」ピアノ伴奏に寄り添ってリズミカルに
3)6頁 練習番号K 3段目「いつまでもーすてきなーあなたとー」の rit. で振り分けられます。
4)4段目 1度 tempo を戻した後に「Hum」で rit. になりますので、女声の動きに寄り添って humming のタイミングを合わせてください。
「はる」
1)子音に気を付けて歌っている人はそのまま。注意していない人は子音を意識して入れてください。「こえて」「くもが」「ふかい」。
2)「✕しろい」無声摩擦子音は良く聞こえてますので入れなくて良いです。
3)9頁29小節 cresc. で「ゆけるー」が頂点になってしまっている。「いつまでも」が頂点です。
「合唱」
1)3拍目の裏が語頭になっているので non breathで3拍目を貯めて「一人で―うたーっていますーことりのー」流れを作っていく。
2)4頁18小節「歌を織って」5頁27小節「声のオーロラが」比喩的表現は言葉の前の音を decresc. してから強調する言葉に入る。
3)6頁30小節「・抱き抱きしめ声が世界を抱きしめます声が」休符後の「抱き」は強調されているが、後ろの2回もお願いします。
4)8頁は 指揮を見る < ピアノを聴く。
5)9頁 Sop「G」を楽しそうに歌いましょう。
「ヒスイ」
1)2頁「なみだを遠い草原にー」上3声は Bass が動くまで減衰しない。
2)3頁下段 ここでmezzopiano 。ハイボールのソーダ―の量(音量)を減らして濃い味にするつもりで
3)6頁 練習番号C forte。7頁46小節 mezzopiano。8頁50小節(mp)ここで mezzoforte にしない。
4)「てのひらに(B)→だ(D♭)が・ひすいは」1音上がる。皆木先生 助っ人で入っていただけます。
5)練習番号E 手を前後に降りながら(6/8を感じて)Alt「だからこそぼくは」 構えて待たずにお気楽に
6)10頁65 小節 Bass「うたーっ(A#)た(B♭)のだー」 同音です。
7)12頁 練習番号F ずっと forutessimo
8)16頁「・過ぎ去った夏に・そう歌ーったいしよー」8分休符で天川先生の右足ドンを思い出す。
9)18頁116小節 ピアノもない。しかも unis. 指揮に全集中。でも「きみ」で固い「i」は鳴らさない。
「心の瞳」
1)「こころのひとみでー」「きみをみつめればー」作曲者の伝えたかったニュアンス(語末)をハッキリ。
2)3頁「少しづつ 見えて来ても」「足跡が あるから」2、3小節目をワンフレーズで
3)6頁2小節単位で cresc. & decresc.
「風が」
1)「風が桜の花びらを散らす」正に今の季節。爽やかに
2)5頁 夏。イメージを変えて明るく。
3)7頁 秋。指揮は女声のメロディに沿って振られますので男声は tempo に注意。
4)9頁 冬。「ゆきが」トーン、タイミングを揃える。
「みずすまし」
1)「いってきの」思っているよりも tenuto が効いて長めです。
2)14頁「だが もぐらない」揃える。「が(/)」。
「流れ」
1)12/8。基本は4拍子ですが、流れる6連に耳を澄ませてください。
2)32頁下段 切るタイミングは6連6連6連6連トンです。
「山が」
1)35頁下段 Sop「F#」強く出なくても良いですので、正確にお願いします。
「雪の日に」
1)45頁「ゆきーなどーあろうー」cresc. の注文がありました。トランペットの如く。
「真昼の星」
1)冒頭、ピアノの出だしは3拍目。「②③ ✓ひかえめなー」になります。
2)全パート完全に縦線が合ってますので、音量は要りませんので良く聴き合ってください。