泉混テナー通信

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2024/09/07


『LIBERA ME』

1)「Baritone Solo は皆木先生の予定です。

2)「Tre-mens」子音をハッキリ。

3)3段目「Et」and で言葉の cut 又は cut breath。

4)54頁「ti-me-o' Dem dis-cus-si-o」言葉の cut 

5)「ti-me-o Dem dis-cus-si-o」同時に cresc. して forte に繋げる。

6)「ve-ne-rit ' at-que」言葉の cut 

7)下段「ven- tu- ra」「v」を意識して下唇を噛む。

8)「ven- tu- ra」decresc. して piano に繋げる。

9)55頁  Pi ú mosso tempo 変化に注意してタップリと

10)下段 sempre fortissimo Ca-la-mi-ta-tis, Et mi-se-ri-æ」56頁1段目 4分休符の前で勝手に decresc. しない。

11)57頁「val-de」で decresc. して piano に繋ぐ。

12)最後の音「Do-mi-ne」は「F♯」で

13)58頁上段「Do-mi-ne」で decresc. して piano に繋ぐ。

14)59頁 Moderato tempo 更に遅くなります。

15)「Lu-ce-at e-is」cresc.→ mezzoforte → decresc. 

16)下段「Li-be-ra me」から練習番号I

17)60頁「Li-be-ra me Do-mi-ne de mor-te æ-ter-na 」non breath。

18)61頁上段「di-e-il-la」cresc.→ mezzoforte → decresc. 

19)63頁下段 Baritone Solo から「Li-be-ra-me, Do-mi-ne」Baritone は Bass を歌い、Baritone の音は Solo に譲る。

 

『IN PARADISUM』

1)音取り練習。先々週の確認をしました。

2)67頁上段 Alt「Je-ru-sa-lem」 「♮F」音確認。

3)「Je-ru-sa-lem」上3パートの「sa-lem」は丁寧に

4)69頁3段目 Sop「re-qui-em」tenuto を付ける。

5)70頁上段 Sop「æ-ter-na 」を引き継いでの音確認。

6)71頁上段「ha-be-as」子音を切るタイミングを揃える。

 

『OFFERTOIRE』

通しました。

これで、「FAURE」の音取りは一通り終わったことになります。



2024/08/17


「皆木先生のボイストレーニング」 

1)Faureの「REQUIEM」を楽し気に歌わない。 

2)ちょっと遠くから聴こえて来る感じで、リズムを立てずに legato に 

3)Mozart は近くで聴こえて来るイメージで 

4)曲のイメージを取り込んで「こんな音」意識的に出していく 

5)良い声で歌う。「551がある時↑ ない時↓」 

6)ポジション(支えの位置を上げる)=横隔膜を引き上げる。 

7)一瞬たりとも気を抜かず、ポジションは上げ続けて歌う。 

8)正しいポジションで生活する → オーラが出る。 

「カエルの歌」 

9)かえのうたが(ドレファミレド) 気を付けて高めに 

10)きこてくるよ(ミファソラソミド) 気を付けて高めに 

11)クワクワクワクワ(ドードードードー) 拍の長さを保って 

12)ケロケロケロケロ(ドドレレミミファファ) 気を付けて高めに 

13)クワ クワ クワー・(ミーレードー・) 気を付けて下りましょう 

14)Faure 風に legato に 

15)他のパートを良く聴いて自分の音を決める。 

「発声練習」

 16)「A E I O U O I E A-(ドレミファソファミレド-)」 

17)ピアノを良く聴いて正しい音程に矯正する。 

18)phrase の最後で息が足らなくなって、自然減衰(decresc.)しない。 

19)「ち(CHI)」「つ(TSU)」 

20)「HA HE HI HO FU」「FA FE FI FO FU」 

21)「RA RE RI RO RU」巻舌 

22)「LA LE LI LO LU」舌は前 

23)「GA GE GI GO GU」「NGA NGE NGI NGO NGU」鼻濁音 

24)「BA BE BI BO BU」「VA VE VI VO VU」 

25)「BYA BYE BYI BYO BYU」「VYA VYE VYI VYO VYU」二重子音 


『OFFERTOIRE』 

26)27頁「O Do-mi-ne」legato に 

27)「O Do-mi-ne」言葉の accent 

28)「O Do-mi-ne(/)」

29)「Je-su」言葉の accent 

30)「Chris-te(/)」同じ言葉の中では末尾の母音は口の形を大きく変えない。 

31)「Je-su Chris-te/Rex glo-ri- æ」言い換える。 

32)Sop「O Do-mi-ne」頭の音が揃ってません。 

33)下段 Bass「glo-ri- æ」ドサッと置かずに丁寧に下ろす。 

34)Sop「de-func-to-rum」音程に注意。 

35)28頁「de Poe-nis」「Ö」オの口でエ 

36)「in-fer-ni/et de pro-fun-do la-cu,」言い換える。  


『INTOROÏT et KYRIE』

1)sostenuto 音を充分に保って繫げましょう。 

2)「Re-qui-em æ-ter-nam」Bass 強めに 

3)下段「et lux per-pe-tu-a」cresc. して forte ですが、余裕を持って 

4)13頁「lu-ce-at」sempre forte こっちの方が音量が大きい。 

5)「lu-ce-at」切るタイミングを揃えましょう。 

6)18頁下段「Chris-te」fortissimo & accent。「te」decresc. で収めて「Cris-te,」piano に繋ぐ。 

7)「Chris-te」fortissimo & accent。「te」decresc. で収めて「le-i-son」piano に繋ぐ。 

8)19頁上段 sempre piano「Chris-te Chris-te」Bass の動きを立たせて 

9)20頁 練習番号K「e-le-i-son」「E♭」が落ち着かない。 



2024/08/03


『IN TERRA PAX』 

1)66頁 練習番号2 ピアノ伴奏に歌が遅れる。 

2)6/8 拍子 手を叩きながら歌ってみる。 

3)音階を外して、喋る。 

4)小声でブツブツ歌う。 

5)一列づつ手を叩きながら歌う。(3回繰り返す) 

6)指揮者だけ手を叩く。 

7)「1・・4・・」1拍、4拍だけ手を叩く。 

8)遊園地遊具「パイレーツ」の動きをイメージして、最下点の拍に向かって加速、離れて減速のリズム感を掴む。 

8)「くとくーと」子音を入れるタイミングが遅い。 

9)68頁下段「とはいき」「」Cmaj 「」Alt & Bass 同音。 

10)「・とりもきもくさ」Alt「♮」高目に取る。 

11)70頁 練習番号4 も遅れます。6拍目で急な breathをすると次の1拍目が遅れる。 

12)楽譜を見る時は視覚野の境界内に指揮者を収めて歌うこと。 

13)71頁下段「あらしい」「A♮」全音上がる。  


2024/07/27


『OFFERTOIRE』

1)イントロの上昇音形から「O Do-mi-ne」と下降音形になりますが、ピッチも落とさない様に 

2)「O Do-mi-ne」母音は縦の響きで 

3)Alt & Tenor でお互いの音を聴き合いましょう。 

4)「rex glo-ri-æ(/)」 

5)22頁3段目「de-functo-rum de o-re le-o nis.」「E」の pitch を正確にとの指摘だったが、多分直前の「D#」が低いのではないかなぁ。 

6)23頁2段目「glo-ri-æ, O Do-mi-ne」cresc. を前倒し。 

7)3段目「Chris-te(/)」 

8)「Ne ca-dant」「Ne(/)」「ca-dant」「B#」高目に 

9)27頁 前頁(♩=63)から♩=48 に tempo が落ちますので「O-Do-mi-ne」の長さに注意。 

10)Bass「glo-ri-æ rex glo-ri-æ」「G#」の音程に注意。 

11)下段「de-functo-rum」の cresc. を「a-ni-mus」に前倒し。 

12)28頁上段「in-fer-ni‘et de pr0-fum-do-la-cu,」「et」でcut を入れて、タイミングを揃える。 

13)29頁下段「A-men」pianississimo と pianississimo の間で抑えて cresc. & decresc. する。 

14)最後の「A-men」柔らかく。  


2024/07/13


「戦争を知らない子供たち」 

1)Bass 「Hum-(ドーレミー)」で言い直す。 

2)練習番号A Sop & Alt 音確認。 

3)練習番号B 3拍Keep して、4拍目から decresc. 9小節3拍目で切る。 

4)22頁12小節 伴奏の暗いイメージに引きずられずに明るく。 

5)「せそう」「おわーって」高目にとる。 

6)15小節。16小節の Sub. piano を予測させずに cresc. 

7)16小節 急な動きを伴なって Sub. Piano。

車椅子で舞台から退場にならないように自分の限界はご判断ください。 

8)17小節 accel. に合わせて体勢は復帰する。 

9)23頁練習番号C a tempo 

10)25小節 poco a poco accel. → cresc. 

11)24頁28小節 急な動きを伴なって Sub. Piano。28小節は其の儘。29小節から cresc. 

12)練習番号E Bから半音下がってB♭を取る。 

13)25頁 練習番号F「若すぎるからと―」明るい響きで 

14)26頁57小節 自然に cresc. 

15)27頁69小節「誰でも」piu forte 

16)練習番号H しっかりと forte 

17)29頁88小節「・こども」marcato。89小節「・たちー」tenuto 。

18)94小節 Grandioso mezzo Soprano の動き「レ→ミ」高目に取ってください。  


2024/07/06


1)「OFFERTOIRE」奉献唱 教会でパンと葡萄酒が捧げられるときに歌われる聖歌。 

2)27頁 Adagio molto かなりゆっくりした Tempo です。Legato に 

3)練習番号J 28頁 forte に向かって cresc. 

4)29頁ニ長調→ロ短調。転調のイメージを掴む。 

5)下段(シドレミファソラソファミレドシ) cresc. は抑え気味に 

6)「A-men」柔らかく。振り分けに注意。 

7)21頁「O Do-mi-ne」F#。22頁G#。23頁A#。「主よ、主よ、主よ」と気持ちが高ぶり、長2度づつ音が上がっていきます。 

8)22頁「et de pro-fum」23頁「ne ab-sor-be-at」直前の休符の違いに注意。 

9)24頁 Baritone Solo皆木先生 

10)音が未だ取れていません。山本さんの作った音源を聴きなおして曲のイメージを掴みましょう。  

 

「戦争を知らない子供たち」 

1)62頁 ハモリが悪いので歌詞は止めて「Ro」でやってみる。 

2)Bass B♭を低いイメージとらえている人が居ます。正しい音程で入ってください。 

3)7小節「こもー」ハーモニーが決まらない。「こ→ど」Sop 全音。他パート半音。一斉に正しく上がる。 

4)9小節 ハーモニーは決まってますか? 

5)ハーモニーが決まらないことを他のパートの音を聴くことで解消する。 

6)各パート2~3名の仲間を作り、違う音の中で歌う。 

7)堺市民合唱祭は雛壇を基本とした並びは止めます。→昨日の練習を元に新しい並びを作成します。 

8)22頁 音の強弱が中庸でレンジが狭いので、動きを付けてみる。 

9)16小節、28小節の Sub piano は音の強弱を身体的に表現する為に「膝を折りしゃがむ」「急に身を引く動作を入れる」 

10)24頁 練習番号E「戦争を知らずに ぼくらは」男声全員で歌う。 

11)25頁 練習番号F「若すぎるからと 許されないなら」ピアノの伴奏に影響されて縦にリズムを取らないで、フレーズに沿って横に繋げていく。 

12)29頁 最後の2小節。Sop C → D 高めに B♭9 

Sop の9度が入って和音が輝きを増す。 

Tenor の9度を歌ってるのに、寂しい。  


2024/06/29

皆木先生のボイストレーニング 

1)課題「音がチョッと低いのを分かるようにしたい。」 

2)ピアノで音を取る→「チョッと低いよ」と言われる→直す→(原因を理解していないので)また下がる。 

3)ザックリと音を取っている人が多いので、全員で音に鋭い感性を持ちましょう。 

4)声帯の締め具合+送る息の量で音程は決まる。出してる声を耳で聴いて調整することが必要。 

5)段々と音程が下がる。息の量が均一でないと音は下がる。 

6)肺の中の息が少なくなると横隔膜をより引き上げないと息の量が減っていく。phrase の終に向かって、より持ち上げて同じ量の息を送る。 

7)携帯、ピアノで音を出して正しいピッチを保つ練習を反復する。耳で聴いて体感と記憶を一致させる。 

8)「きれいな声」唸らない声、気張らない声が良い。喉に負担を掛けない、軟口蓋に当てた上澄みの様な持ち上げた柔らかい声が良い。 

9)「o」(ミファソファミ) 

10)歌ってはダメ。ピアノを聴いてマネをする。 

11)体に正しい音階が入っていない。ピアノに寄り添うことが正しい音階を身に着ける基本。 

12)最初の音はあっているが徐々に下がる。 

13)attack した後で減衰する歌い方(抜く歌い方)は求められてない所でしてはダメ。 

14)同じ大きさで音を伸ばし、次の音に繋ぐことを意識しましょう。ピアノの音は必ず減衰しますが、声は cresc. も出来ます。 

15)「せんそうをしらない」抜かない。ピアノより少し高めのピッチで声を立たせるポジションを狙いたい。 

16)「聞こえてくるよ(ミファソラソミド) 

17)「クワクワクワクワ」1拍キッチリと伸ばす。 

18)「ケロケロケロケロ」8分音符×2(正しくは「ケケケケケケケケ」でした。(岡本敏明 作詞) 

19)「かえるのうた」輪唱 2部→4部。 

20)「きこえてくるよ(ミファソラソファミ)」「ソラ」全音の幅が狭い。「ファミ」降り過ぎ。お腹の支えで保つ。 

21)下降音程(後半が下る)のが判っているなら、少し高めにとり、確信に繋げて記憶に留める。 

22)定期演奏会の時に木澤先生が入って、いつもより高く歌った感想はありませんか? 23)「ドレミファソラシド」半音、全音。基本的な音階を身に付けている人が少ない。 

24)その為の「aeiouoiea(ドレミファソファミレド)」

25)補聴器の勧め。

付ける付けないで寿命に差が出る。音が正しく聴こえないと死亡率が高くなる。人の話は良く聴こう。 

26)高い音を出すために お腹の支えを強くし、喉仏を前に出し、声は後方斜め45度の角度を目指して出す。 

27)西川 貴教「消臭CM」に学ぶ「i」の発声。喉は柔らかく脱力。口を開けて舌は奥を高くして少し引かれる。  https://www.youtube.com/watch?v=4l8j5lXM14Q 

28)お腹の支え方 重量挙げの引き上げ動作。バーベルを引き上げる要領でお腹を凹ませ横隔膜を持ち上げ力の方向は上方へ 

29)共鳴腔(咽頭腔・口腔・鼻腔)に響かせて倍音が沢山鳴るように努力しましょう。

        美しく豊かな声は倍音が多いと言われています。

 

 「IN TERRA PAX」 

1)歌い出し「In-ter-ra pax」基本Tonic が響いている場合、4分合唱では2パートは同じ音を歌っている。octave の一致感を確認しよう。 

2)Alt & Tenor「pax」が同音。

Sop &Tenor「pax」4度、Tenor「 C」降り過ぎ。

Alt & Bass「pax」10度。 

3)下段「ちきゅう」Sop & Tenor。「あい」Sop & Alt は同音。「ぼくら」ここで(C7)。  

4)Alt「In-ter-ra pax」B♭根音をシッカリ鳴らす。 

5)62頁上段 Bass「ゆめをー」「G♭」 前頁下段のピアノを聴いて不穏な響き減5度を予測する。 

6)Sop「ゆめをー」「C」下がらないでね。 

7)63頁下段 Tenor「はらいになりー」「A♭」。「もでたー」「A」。明確に 

8)64頁 Alt「オ―オ―オーくさに」 同じ音をKeep。「A♭」に引き寄せられない。 

9)下段~65頁 Alt  fortissimo の継続 → 他パートの音量に負けて埋没しない様にと解釈。 

10)65頁下段 最後の(E♭)の和音。共通の倍音がシッカリと噛む様に鼻腔に共鳴させることを意識して下顎を忘れる。 

11)次回「IN TERRA PAX」は 8/3 の予定です。

後半を含めて楽譜の見直しをお願いします。 

 

 「戦争を知らない子供たち」 

1)「せんそう(ソソミド)」西野先生のピアノが良く鳴っています。 

2)22頁9小節 3拍伸ばす。 

3)12小節「せそうが」13小節「おわーって」低いです。 

4)16小節 piano で息が減って音程が悪くなる。 

5)23頁25小節 poco a poco accel. 指揮見ての「やらされ accel.」ではなく「accel. したい気持ち」を共有して「・へいわ」「・うたー」8分音符を前倒しに tempo を上げていく。 

6)24頁28小節 sub.piano 一瞬で音を隠す。cresc. のスタートは29小節。 

7)練習番号E Bass 頭の音が揃って居ません。 

8)25頁「すぎるからと されないなら」「髪の毛が長いと されないなら」「wa」「yu(iu)」子音を鳴らす位置を拍前に 

9)29頁 Grandioso 94小節は抑えて、輝やきはのりしろを残して fermata に入ってから、B♭9 は高めに 

10)音が取れていない(嵌っていない)所はありますが、難しい音はありません。

歌詞も繰り返しですので、暗譜は可能と思います。 

普通の「戦争を知らない子供たち」を期待して聴いている観客に後味悪い違和感を叩きつけてあげましょう。


2024/06/22

「OFFERTOIRE」 

1)フランス語の発音が上手く出来ないので「Offertorium(オッフェルトリウム)」ラテン語で呼称します。 

2)ついでに「Jesu Christe(イエクリステ)」でお願いします。  

3)音取り練習をしましたが、未だハーモニーが決まらない所が多いです。 

4)前奏は上行音程を基調としていますが、コーラスは下行音程で始まります。

油断して下がり過ぎない様に注意しましょう。 

5)複数パートで旋律を追っかける形式で歌われますので、音の距離感(ハーモニー感)を確認しましょう。

練習番号A Alt歌詞で

a-ni-mas」Cis ↔ D。

de-func-to-rum,」B ↔ Cis。

de pre-nis」octave。 

6)練習番号B 長2度メロディラインが上がります。臨時記号に注意。 

7)23頁2段目 Alt「Je-su Chris-te」G。シッカリと降りましょう。 

8)練習番号D「Ne-ca-dentA#。「In obs-cu-rum。ハーモニーの中で音を確認しましょう。 

9)27頁「O Do-mi-ne」Bass & Tenor octave です。

指揮は Alt の入りにサインを出してますので「Do-mi-ne」の入りはカウントしましょう。 

10)29頁上段→下段で転調しています。「A-men A----」移動ドだとソラシドになります。 

11)最後から3小節目「A-men」の移動音 Sop、Tenor上下に tenuto が付きます。 


2024/06/15

「IN TERRA PAX」 

1)2小節 breath 6/8の6拍目(最後のFを聴いて「In Ter-ra pax」の頭を揃える。 

2)「あい」「ゆめ」16分×2で音符が詰まっている音を強調して歌う。 

3)Bass 下段「ゆめを」C→G♭減5度の幅を見せるように slur を付けて上がる。 

4)62頁上段 Bass「ゆめを」も同様にslur を付けて上がる。 

5)練習番号1前の poco rit. に注目。decresc. は長めに残す。 

6)練習番号1 女声ピアノ伴奏に遅れる。   

→ 歌詞を外す → リズム唱でも遅れる。 → 無声でリズム唱 

7)63頁上段「はらばいになり」Bass & Tenor 音程が逆転。 

8)下段「はらいになり」 「もでたばかりの」「(A♭)」「(A)」音程注意。 

9)66頁 ピアノ伴奏がコーラスの1拍めを入り難く邪魔します。録音を録っている方はピアノとカウントを聞き直してください。 

10)67頁下段 Alt「ふしぎなリズム」がメロディになります。Sop は寄り添ってください。 

11)68頁上段「ち(半)きゅ(全)うの(全)こどう(半)だ」音の乖離幅を書き込んで確認してください。 

12)69頁上段 Tenor「In Terra pax」メロディです。 

13)71頁下段「あらしい あらしい かにむかい」「(♮)」「(♭)」

14)「In Terra paxちきゅうに」休符のない場合、語尾子音は言わない「In Terra paちきゅうに」又は語尾子音を次の語頭に付ける「In Terra pa xちきゅうに」 

15)移動ドでの読み替えは臨時記号が多く困難です。音源を聴き返して覚えましょう。  

 

「戦争を知らない子供たち」 

1)7小節 un poco rit. 指揮を見て合わせる。 

2)22小節12小節「せ(半)んそうがおわ(半)ーってー」半音を狭めに 

3)無表情に淡々と → 北朝鮮の子供たちの見せる不気味な笑顔をお忘れなく 

4)16小節 poco a poco accel 指揮に対して反応が遅いので注意。 

5)18小節 cresc. にもチェック。 

6)24頁28小節「くちずさみなが」forte「」はsub piano 一度音を消すつもりで 

7)28小節は我慢して cresc. は29小節から ピアノの molto cresc. に負けないように 

8)36小節 Bass の活躍を強調するために tempo を落とします。

んそう」音が揃っていません。 

9)25頁42小節 指摘はありませんでしたが、忘れてます。→「w(u)」「y(i)」半母音で鳴らせる子音なので「かすぎるからと」「るされないなら」8分休符を頭に裏拍で鳴らす。 

10)堺市民合唱祭には暗譜でステージに立ちましょう。  


2024/06/01

「戦争を知らない子供たち」

1)「Oh(ドレミファソファミレト)」 

2)「Oh(ドレミファソーファミレト)」 

3)「ieaou」 

4)前舌母音(iea)後舌母音(ou)で揃いが悪くなる。 

5)「a」「o」の音の違いが明確でない。「a」の時に舌が奥過ぎる。 

6)背筋に力を入れる。音圧が上がり、vibratoが減る。 

7)「戦争を知らない子供たち」は 混声合唱とピアノのための「旅立ちの歌~1971年生まれのポップ・ソング~」に「翼をください」「花嫁」「虹と雪のバラード」「出発(たびだち)の歌」と一緒に収められています。

興味のある方は団で購入していますのでお声がけ下さい。 

8)練習番号A Bass 装飾音符を付けづにB♭でスッと入りましょう。「Hum―(ドーレミー)」の全音階を正確に 2小節目のDm の根音です。 

9)「戦争が終わってー」「僕等はうまれたー」4分休符までシッカリと伸ばして切る。(指示もないのに勝手に decresc. しない) 

10)4小節 Bass「ぼくは(ラソド)」ソ→レ シッカリ降りること 

11)7小節 un poco rit. 指揮を見て合わせること 

12)8小節「子供たちさー」Alt レ→高めに 

Tenor & Bass ソド の5度はここしかない高さで嵌める。 

13)練習番号B おどろおどろしいピアノ伴奏に対して、伴奏が存在しない体で「無表情に淡々と」 

14)「無表情」→「笑顔」に表現方法を変更。 

15)笑顔=北朝鮮の子供たちが見せる不気味な笑顔。 

16)この曲はハモリで聴かせる部分が少ないのでシアターピース(音楽+演技)的な技法で戦争(ピアノ)と笑顔の共存させ観客に違和感を感じさせる。 

17)思っているよりもっと「笑顔」を 

「やっているつもり」ではなくお観客に「伝わったか」で考えよう。 あなたも「役者」のつもりで 

18)12小節「戦争(せそう)が終わ-って」半音の幅を狭く。 

19)「終わってー」良い響きの「e」を鳴らし続ける。 

20)15小節「僕等は生まれたー」cresc. から予想を裏切って16小節 piano。

21)「戦争(んそう)を知らずに」「s」子音前出し。 

22)16小節 poco a poco accel. 

23)18小節 cresc. 

24)練習番号C「おとなになって」Sop & Tenor メロディ。「歩きはじめる」Alt &Bass メロディ。 

25)「しだいに熱を帯びて」ですが笑顔の違和感は継続。

余裕があれば西野先生の右手を聴いてください。 

26)28小節 sub piano から cresc. & fortissimo 

27)練習番号E「戦争を知らずに 僕等は」fortississimo で B→B♭です。 

28)練習番号F ここで歌と伴奏の世界が一致します。 

29)「w(u)」「y(i)」半母音で鳴らせる子音なので「かすぎるからと」「るされないなら」8分休符を頭に裏拍で鳴らす。 

30)カラオケのマイクは「子音」も「母音」も強調してくれるが、反響版は「母音」しか強調してくれないので、子音を長く入れたり、強く入れたりテクニックが必要。 

31)88小節「こども(ラレレ)」marcato でシッカリ4度上がる。 

32)95 小節 mezzo soprano が9度の音を入れる。

高めにお願いします。  

 

「Introït et Kyrie」 

1)15頁3段目 Sop「Te de-cet hym-nus, De-us in Si-on」「De」を山に cresc.& decresc. 

2)4段目「et ti-bi red-de-tur vo- tum in Je-ru-sa-lem」cresc. して「vo」から更にcresc. 

3)16頁F「ex-au-di」fortissimo から「di」で cresc. して piano に繋ぐ。 

4)次の小節「ex-au-di」piano から「di」で cresc. してfortissimo に繋ぐ。 

5)下段「ad te om-nis ca-ro」sempre fortissimo 

6)「ve-ni-et ・om-nis ca-ro ve-ni-et」sempre dim & decresc. & piano 

7)17頁下段「Ky-ri-e, Ky-ri-e.」「ky-ri-e e-le-i-son」cresc. & decresc. 

8)18頁上段 練習番号H「Ky-ri-e e-le-i-son」「le」のforte に向かって cresc. 

9)「 e-le-i-son, e-le-i-son」decresc. & piano 

10)下段「Chris-te」fortissimo & accent。「te」decresc. で収めて「Cris-te,」piano に繋ぐ。 

11)「Chris-te」fortissimo & accent。「e」decresc. で収めて「le-i-son」piano に繋ぐ。 

12)上段 sempre piano「Chris-te Chris-te」Bass の動きを立たせて 

13)20頁下段「e-le-i-son」「n」は口を閉じない。 

 

2024/05/25

「Introït et Kyrie」の音取り練習をしました。

男声4声に分かれる部分の音取りをしっかりとお願いします。  


2024/05/18

「戦争を知らない子供たち」 

1)アカペラでは易しい曲ですが、今回はピアノが敵に回ります。 

2)練習番号A(ほのかに明るく) 

3)Bass の humming 吠えないで「スッ」と入る。 

4)humming「ドーーミ―」全音階を正確に上がる。 

5)「・わーって(ミソファー)」不安定で揃っていない。 

6)「・ぼくはー(ラソドー)」不安定。 

7)練習番号B「こどーもたちーさー」7拍伸ばして指揮を見て揃えて切る。   

5度(ド↔ソ)をここしかない音で嵌める練習「楽器でドを出してソを歌ってハモる。」 

8)22頁12小節(無表情に淡々と)アンドロイドの様に一転を見つめて表情を変えない。不気味さを演出する。 

9)16小節から accel が始まりますので指揮から目を離さない様に

堺市民合唱祭には「暗譜」で上がって貰います。 

10)23頁 練習番号C(次第に熱を帯びて) 

11)22小節 全音符です。 

12)24頁28小節 sub,P 

28小節は pianoをKEEP して29小節で cresc. 

13)練習番号E Bass の聴かせ処です。間奏から半音下がります。B→B♭ 

piano → forte。

全員の出だしが揃うまでパート練習をお願いします。 

14)38小節 rit. します。 

15)39頁 練習番号F(やや感傷的に)半音上がります。 

16)29頁86小節「こど,こども」marcato で4度シッカリ上がりましょう。 

17)94小節 B♭9 Alt 宜しく。 

2024/04/20



2024/04/06

「この街で」 

1)「・・のまちで」下降音程の3拍目が歌いだしになりますので数えて待ちましょう。 

2)3頁 練習番号E 「ルルルー」ピアノ伴奏に寄り添ってリズミカルに 

3)6頁 練習番号K 3段目「いつまでもーすてきなーあなたとー」の rit. で振り分けられます。 

4)4段目 1度 tempo を戻した後に「Hum」で rit. になりますので、女声の動きに寄り添って humming のタイミングを合わせてください。 

 

 「はる」 

1)子音に気を付けて歌っている人はそのまま。注意していない人は子音を意識して入れてください。「えて」「もが」「かい」。 

2)「✕ろい」無声摩擦子音は良く聞こえてますので入れなくて良いです。 

3)9頁29小節 cresc. で「ゆけるー」が頂点になってしまっている。「つまでも」が頂点です。 

 

「合唱」 

1)3拍目の裏が語頭になっているので non breathで3拍目を貯めて「一人で―うたーっていますーことりのー」流れを作っていく。 

2)4頁18小節「歌を織って」5頁27小節「声のオーロラが」比喩的表現は言葉の前の音を decresc. してから強調する言葉に入る。 

3)6頁30小節「・きしめ声が世界をきしめます声が」休符後の「き」は強調されているが、後ろの2回もお願いします。 

4)8頁は 指揮を見る < ピアノを聴く。 

5)9頁 Sop「G」を楽しそうに歌いましょう。 

 

「ヒスイ」 

1)2頁「なみだを遠い草原にー」上3声は Bass が動くまで減衰しない。 

2)3頁下段 ここでmezzopiano 。ハイボールのソーダ―の量(音量)を減らして濃い味にするつもりで 

3)6頁 練習番号C forte。7頁46小節 mezzopiano。8頁50小節(mp)ここで mezzoforte にしない。 

4)「てのひら(B)→(D♭)が・ひすいは」1音上がる。皆木先生 助っ人で入っていただけます。 

5)練習番号E 手を前後に降りながら(6/8を感じて)Alt「からこそぼくは」 構えて待たずにお気楽に

6)10頁65 小節 Bass「うたーっ(A#)(B♭)のだー」 同音です。 

7)12頁 練習番号F ずっと forutessimo 

8)16頁「・過ぎ去った夏に・そう歌ーったいしよー」8分休符で天川先生の右足ドンを思い出す。 

9)18頁116小節 ピアノもない。しかも unis. 指揮に全集中。でも「み」で固い「i」は鳴らさない。

  

「心の瞳」 

1)「こころのひとみでー」「きみをみつめればー」作曲者の伝えたかったニュアンス(語末)をハッキリ。 

2)3頁「少しづつ 見えて来ても」「足跡が あるから」2、3小節目をワンフレーズで 

3)6頁2小節単位で cresc. & decresc.  

 

「風が」 

1)「風が桜の花びらを散らす」正に今の季節。爽やかに 

2)5頁 夏。イメージを変えて明るく。 

3)7頁 秋。指揮は女声のメロディに沿って振られますので男声は tempo に注意。 

4)9頁 冬。「きが」トーン、タイミングを揃える。  

 

「みずすまし」 

1)「いってきの」思っているよりも tenuto が効いて長めです。 

2)14頁「が もぐらない」揃える。「が(/)」。  

 

「流れ」 

1)12/8。基本は4拍子ですが、流れる6連に耳を澄ませてください。 

2)32頁下段 切るタイミングは6連6連6連6連トンです。  

 

「山が」 

1)35頁下段 Sop「F#」強く出なくても良いですので、正確にお願いします。  

 

「雪の日に」 

1)45頁「ゆきーなどーあろうー」cresc. の注文がありました。トランペットの如く。  

 

「真昼の星」 

1)冒頭、ピアノの出だしは3拍目。「②③ ✓ひかえめなー」になります。 

2)全パート完全に縦線が合ってますので、音量は要りませんので良く聴き合ってください。